じみち

イージートレーニング

昨日はなんだかんだで長い間降り続いたし、今日の練習をクロスバイクで行くかロードバイクで行くのか悩んだ末、結局ロードバイクで先週に続いて27mmチューブラーで出動。
レースを走った翌日は、肉体も疲れるけど実は意外と内臓系にも負担がかかる。血液が筋肉の回復に回るから、消化に血液が足りていないんだろうね。
昨日のレースは距離こそ短いけど、結構負荷は高いから血液不足みたいな感覚でトレーニング。そんな状況だから太目のタイヤで体に負担をかけないのは絶対いいんだと思う。

午後からは下の子を連れて公園へ。
昨日のレースでは長男を連れて出ていたから、順番にということで。
しかし公園にはいろいろな人がいるね。意外と仕事していない人も主婦じゃなくても多いみたい。もしかしてみんな俺みたいに朝のうちにお勤め終了か???

そういえば内臓にくるってことでひとつ。
フランスのトロ・ブロ・レオンっていう地道を走るセミクラッシックレースで、宮澤選手が6位に入賞していたね。さすがはシクロクロスも走れるし、位置取りも巧みだね。
このレースは石畳ならぬ地道を走るレースで、俺も走ったことがあるので懐かしい響きだった。
99年には叩きのめされたので02年には気合入れて出走。
序盤には後半に備えて温存作戦!って決めていたのに、最初の5キロで自分からアタックし、クックら6名ほどで先行。その後最終的に25人ほどになり、これでレースは終了。
最後の周回コースでは数人の第2グループ。
フランスチャンピオンにもなったことのあるバルテらと逃げ、そのまま行けば8位ぐらいだったのに、チームメートに追走されて吸収された。その後は前を単独で追わされて完全にガス欠、最後はスプリントできず17位。当時のフランスチャンピオンのディディア・ルースやフランソワ・シモンなども同じ集団だった。
フランス国内ではテレビ放送されていて、先に引退した水谷がテレビを見ていて俺が逃げグループにいたのでビックリしたらしく、ベルギーに帰宅したらメールをくれていた。
俺には水谷から日本語のメールが来たほうが驚きだったが…
(わかる人にしか伝わらないネタですみません…)

99年のトロ・ブロ・レオンのレース後。いい歳こいて泥んこです