シクロクロスレースは楽しいね。烏丸半島、CM1で4位でした

ようやく??という声が聞こえてきそうですが、今回の関西シクロクロス第6戦、烏丸半島が今シーズンの初シクロクロスレースでした。
先週の東海シクロクロスではお世話になっています深谷産業さんがメインスポンサーということでオープン参加。
CM1にて走りましたが、40分の時間が長く感じるほどに身体はなまりまくり。
今回の目標はそれを踏まえて

  • ゴールまで脚を動かし続ける。
  • 諦めず最後まで走り切る。

でした。
こんな当たり前のことなんですが、みんなは全日本選手権などをこなしていうなればカリカリに仕上がった状態。こんな人たちを相手に初レースで心臓が悲鳴を上げながら走るのって、そりゃ当たり前でも上記のような目標になるでしょう。

この烏丸半島のコースレイアウトのメインなところは、コース監修にもかかわっていたし今回のコースもそれをベースにはしている。
だけどよく見ると杭の位置がイージーだったり、あるいは危険だったり。
コースコンディションもドライだったことで各カテゴリーのレース中は非常にイージーで、レーススピードのメリハリがなく、自分自身のコンディションだけで言えば乗車率が高いほうが楽だなぁと思っていたけれど、しかしもし成績だけを見るなら、そして欲張って「魅せるレース」を意識するなら滑りやすく乗車率の低いレースが良かったなぁ~というのが、朝の試走をした率直な気持ち。


アップでもあまり集中できてなくて最大心拍まで噴き上げ無し。スタートからまったりスタート。最後尾レーンスタートなので全然イーブンペースにまで上がらない。上がりだしたときには先頭はどこにいるのかもわからない。
試走で確認したポイントを自分なりに「教科書通り」の走りを意識。
前に追い付いては少し駆け引き、の繰り返し。
そして最終的には4位でした。



あっという間の7周。個人的にはあと2周ぐらいは身体が動いたという実感。実際は強度を下げ過ぎだったので、もう少し勇気を出して強度を上げても良かったですね。

基本的にはレースは大好きなので、また年明けにもいくつかシクロクロスにエントリーして楽しみたいと思います。次回は堺かな。


応援してくれた皆さん、ピットのお手伝いをしてくれた冨澤さん、清水さん、笹井、レース後にコーヒーをくれたエスキーナ竹口君・・・
他にも差し入れしてくれた皆さんやサポートしてして下った皆さん、本当にありがとう。


Photo:Kei TSUJI