2017.10.01 グランフォンド八ヶ岳

masahikomifune22017-10-02



昨年に引き続きグランフォンド八ヶ岳に呼んでいただきました。
昨年はグランフォンドには走らずだったんですが、もう昨年から走りたくて走りたくて・・・念願の出走でした。
登りがきつい!とは聞いていたけれど、スタートゴールが清里で坂がないわけないじゃないかっ!!と。
だって信州だもん!とSNSで発信したら、事務局長の小林さんから
「信州じゃなくて甲州です」
うわぁ〜〜〜!やってもうたorz
小林さん、関係者の皆さん、甲州の皆さん、申し訳ありません。
でもね、言い訳させてもらうと、多分東京方面から行く以上に甲州を感じないですよね。
数kmで長野県(信州)だし、諏訪湖方面から行くといつの間にやら山梨県だし、山梨県に入ったあとも感極まる間もなく清里だし・・・
きっと関西人はみんな甲州のイメージがなく信州だと勘違いしているのではないでしょうか(頼むからみんな擁護してくれ・・・)

そんな大きな勘違いをしてしまった清里北杜市ですが、八ヶ岳南アルプスの壮大な景色を独り占めしているような最高の気分になれるロケーション。
登りはきつい〜!と唸るけれど、エイドステーションでは美味しいものをいっぱい食べられるし、空気は最高にうまいし、イベントを運営している目線で見ても、皆さんすごく頑張っているしそれが伝わってきてきますね。
走り終わって帰宅してさっそくですが、ぜひ来年も行きたいです。そして関西からも意外なほど近いので、もっと関西からも参加してほしいですね。



今回はブース出展されていたフタバさんからザック・レイノルズくんと、アールビーズの山本健一くん、そしていつもお世話になっているカンパニョーロジャパンの秋山吾郎くんらと一緒にロングコースを走りました。
途中たくさんの人と一緒に走ったりエイドステーションで喋ったり写真を撮ったり。
このコースずっと八ヶ岳を間近で感じられて写真スポットが多過ぎ。まともに写真撮りだしたら前に進まないし!!
仕方ないので瞼に焼き付けました(笑)
そして南アルプス。個人的には大好きですね。壮大で険しさが近くて。登山はしたことはないけれど、一度鳳凰山などは登ってみたいと思ってしまいます。
そして時折富士山が見え隠れ・・・
大人になるまで富士山は銭湯でしか見たことがないので、いまだに富士山が見えるだけでテンション上がりまくります。

今回はエディメルクス・サンレモ76にカンパニョーロ・レコードEPSにホイールがカンパニョーロBORA35、タイヤはチャレンジ・ストラーダ25cチューブラー。
寒い地域、雪の積もる地域は路面が悪いところが多く、ストラーダ25cは走りやすくてよかったですね。


ゴールまで20kmほどは登りっぱなし。
緩かったり、ときにはきつかったり。
ショートコースの人で歩いている人や、へこたれる寸前の人(いや、ぜったいへこたれていたね・・・)
励ましながら、声かけあいながら。
後半は数kmおきのエイドステーション。コースプロフィールだけだと怒りがこみ上げそうなぐらいに登っているんだけど、エイドステーションでちゃんと休憩して、美味しいものを食べて。
最後のエイドステーションでは最高に美味しいソフトクリーム!これに気を紛らわせられてしまった人多数でしょ。これ絶対主催者の意図的配慮だな(笑)

15時を回るとさすが山は甘くない。そう感じるほどに気温は急降下。そして八ヶ岳も厚い雲に覆われて見えなく。
関西から知り合いを連れて行ったけれど、制限タイムギリギリでのゴール。もう八ヶ岳南アルプスも見えなければ気温も止まると寒い!
俺自身はSR600で何度も陽のくれた山、夜の山の顔を見てきたし、痛い目にも遭ってきたけれど、普段都会でしか暮らしていない人には驚きなのかも。


今回のライトはキャットアイ・VOLT800をチョイス。
走行するのに支障のない明るさで約8時間持続します。
森の中やブラインドコーナーではライトをオンに。最終的には自分の身は自分で守る、が基本ですね。


一緒に走ったり喋ったり一緒に写真を撮ったりしてくださった皆さん、どうもありがとう!
また来年も八ヶ岳で、そしてまたどこかでお会いしましょう!!


今回は金曜日から移動。土曜日朝には軽くライド。
ぐるっと諏訪湖、そして高島城へ。


今回同じくゲストライダーとして今中さんも。
今中さんは地元なので、むっちゃいろいろと教えてもらいました。
しかしなんで俺の時には時折広島弁で喋っていたのか・・・なぞだ


前半はジグザグに白州方面へ。
森がすごくきれいで気持ち良かったです。


南アルプスをバックに
もう天気サイコーでした!



八ヶ岳をずっと見ながら最高のサイクリングでした。