第3回ライディングスクールin守山

masahikomifune22017-07-23

5月から始まった滋賀県守山市のピエリ守山さんでのライディングスクールも第3回。基本的なところからどんどん進んできて、今日はいよいよ集団走行でした。
みんな最初は怖がっていたのに、最後の模擬レースでは隙間にホイール差し込みまくり!
テクニックは実業団レベルでいけそうです。が、脚は素人でした・・・(笑)


最近の傾向?というか、自分たちのロードバイクを始めた80年代前半というのは、まぁ勘違いも含まれているかもですがロードバイクを購入するということは
「さぁ、練習会に来たまえ!レースに出るぞ」
っていうのが当然の流れで、レースに出ない、みんなで走らない、って人はほとんどおらず、そんな人はロードバイクを買うなんてことはまずありませんでした。
8畳ぐらいの小さなショップに腰を下ろして談笑するサイクリストの巣窟に、ロードバイクに興味があるからって初めてのお客さんが入れるかって無理でしょ。そのぐらい覚悟を決めて、命をかけてショップの扉を開けてました(99%妄想ですが)

どちらかというとみんなで走ると遅いから寡黙に一人で淡々と峠を突き進んでいくヒルクライマー系か、ニッカポッカにハイソックス履いてパスハンターってカテゴリーのバイクで峠を越えて山の中でお湯沸かしてカップラーメン食ってるオッサン(みたいな風貌の)サイクリストぐらいしか一人で走るサイクリストはこの世にいませんでした。
だけど最近は逆に集団で走ることがなく、淡々と一人で走って、不安になるとネットで情報収集して、そしてネットの世界にマブダチがいて練習方法やバイクのセッティングやおすすめ情報を教えてもらう、っていう人の方が多いのでしょうか。でも自分の知り合うそういう人たちを見ていると、大半間違っていると思いますが・・・


今日のスクールでは2列走行、3列走行、そしてショートサーキットでの模擬レースで集団内の隙間に慣れていくことをしていきました。
最初は怖がっていて「やはりこのプログラムは今年は無理か」と思ったのですが、最後の模擬レースでは素晴らしい空間把握能力で隙間を埋める走りでした。ツールのゴールスプリントみたいな密集度でした。スピードは5キロぐらい違いますが・・・


ランチは琵琶湖大橋近くの「かま久」さんでおそば。そして午後は近江八幡までのライドを行いました。
来月はまだ未定ですがたぶん来月末かな。


今回のスクール、守山市長である宮本市長さんが激励のあいさつに。


スクールは集団走行がメインテーマでした。


ランチはかま久さんで天ざるそば