元旦 ご報告

皆さん、新年あけましておめでとうございます。
昨年もたくさんの人に支えられて、無事に過ごすことができ充実した1年でした。
そして今年もさらに良い年にできるようにしたいですし、皆さんも安全第一で事故なく病気などなく過ごせることをお祈りします。
もちろん私自身もですが。




昨年までお世話になったリドレーの代理店である株式会社ジェイピースポーツグループさんとの契約が昨年いっぱいで終了。本当によくしていただき感謝の気持ちでいっぱい。
チームのスポンサー、PBPのためにスペシャルカラーのバイクを用意していただいたり、応援していただいた4年間リドレーを通じて成長させていただきました。本当にありがとうございました。


プロではないけれど自分の活動を応援してくれる、それをビジネスにつなげられるようにする。お互いの思惑が一致することでサポート関係が成立する。
4年間の間、リドレーの広告塔として使っていただき、大きくはないかもしれないが多少はお手伝いできたのではないかと思っています。


そして今年から、新たなパートナーとしてバイクは
エディ・メルクス
(取り扱い:株式会社深谷産業)
になります。

正直、まさかエディ・メルクスに乗れるなんて思ってもみなかった。
自分たち世代でエディ・メルクスを知らない人はいないし、高校を卒業してすぐにヨーロッパへ渡ったので彼のすごさを十分すぎるほど知っているつもり。
ベルギーでは将来性の高い選手が出てくるたびに「エディ・メルクスの再来」と注目しては、その目標の巨大さに例外なく潰されてきた。
ベルギーが世界に誇れるスターであり、ベルギーが世界で最も強いと言うための象徴。
その彼の興したブランド。勝つために機材には妥協をしない。
その強さと才能しか注目されていないが、病的なまでに1?にこだわる。その1?の違いのパフォーマンスが理解できるからこそなせる業だ。

現役時代にずっと憧れてきた選手、そしてブランド。
もうこういう形で乗ることはないと思っていたが、いろんな人のつながり、タイミングなどで応援していただけることになった。


ブルべではセカンドグレードながらエンデュランスモデルとして発表されているムーラン69。
見た目のボリュームからはかなり硬いイメージしかなかったが、実際に乗ってみるとしっとり?とした振動吸収性を持ち合わせており、早くロングライドに連れ出したい。

そして今年のレース系イベントでは、まだ手元には届いていないけれどEM525を使用。
エディ・メルクスのイニシャルと生涯勝利数を冠したモデル、心は少年の頃のメルクスに憧れていた当時に戻っていく。


シクロクロスはトップモデルではないがエークロ70のアルミフレームだ。
メインはスクールになってくるが、スクールをきっちりとこなすためにはコースに合わせたタイヤが必要。それもチューブラータイヤだ。
今ディスクブレーキを導入しても、ホイールがまったく足りない。ちなみに現在6ペアをスタンバイ状態。今の資材を活かすために、カンチブレーキ採用のアルミモデルとなった。本音はカーボンのモデルがかなりよさそうなので、そっちの方が良かったのだが・・・
それでも実際に跨ってみると決して悪くない。というか十分だ。国内のマスターズレベルのレースなら十分勝負できる。


今年も恒例の初日の出ライド。いつもの山中越えへ。さっそくムーラン69とともに山中越えを目指す。
高校の自転車競技部時代から続く伝統。当時の部員も何人か集まり、話題は後輩村上義弘競輪グランプリ制覇。
年齢を感じさせない力強さにもあっぱれなのだが、なんで20代30代は彼に勝てないのか・・・という話題のうちにご来光。
今年もいいことがありそうだ。そんな1年の幕開け。

さて、今年は一体何キロ走れるかな。


皆さん、今年もよろしくお願いいたします。


エディ・メルクスの代理店である株式会社深谷産業にて近藤社長と。
一緒にエディ・メルクスの魅力を多くの人に伝えていければと思っています。



今年ブルべなど、ロングライドでメインバイクとなるムーラン69
独特の乗り味で軽快に且つ疲れにくい走行フィーリングだ。



毎年恒例の初日の出ライド
中越えに集まるサイクリストも徐々に増えている。



ことしもしっかり初日の出は見れたので、いいことありそうです。