ヒルクライムトレーニング開始!と言っても

masahikomifune22016-05-16

昨日はラファ・サイクルクラブメンバー対象のラファ・プロスキルライドでした。
しかし天気ええですね〜、その前が3日間も雨だったので、てっきり梅雨入り宣言を覚悟していましたが、ここにきて好天です。
おかげで肌がボロボロ、コーナーリングのテクニックを駆使しないといけないほどのお肌の曲がり角です。
美白な俺にとっては油断大敵です・・・


1月から定期的にサイクルクラブメンバーにプレミアムな内容で指導させていただいています。
速く走る、安全に走る、格好良く走る。
自分の思い込みですが、このあたりのキーワードがラファのブランドイメージにもつながるでしょうか。ラファのイメージって格好いいじゃないですか。自分もウェアを着させていただいていて、イメージを損ねないようにしなければ・・・

今回のライドは自分のトレーニングフィールドでもある和束町界隈。
天気も良かったのでたくさんのサイクリストとすれ違いました。

この和束町界隈の好きな理由は、春以降だと少し気温が低いこと、そして茶畑がなんだか癒されることでしょうか。
今の時期、新茶摘みの季節ということで、摘まれる直前の今が一番茶畑が青々として綺麗です。


けいはんなでラファサイクルクラブのメンバーとランチを済ませて、そこから一人で再び和束へ。
普段はあまり峠を走ることはないですが、久々にヒルクライム
京都府南部で一番高い鷲峰山(じゅうぶざん)、そして宇治田原の大峰山へ。
このあたりは現役の頃、近場で登りたいときのセットメニューコース。
ちなみに現役の頃は、夏場なら朝4時半〜5時に出発して大正池から和束に入って犬打峠から鷲峰山頂上を目指す。朝7時頃には鷲峰山を下り始めていたっけ。

来月早々にはSR600チャレンジ。少しぐらいは楽に登れるよう、登りのリズムを確認しながらヒルクライム
鷲峰山ではちょっと重たい感じでしたが、大峰山の頃には少し楽に感じてきました。
ヒルクライムは決まった場所で毎回全力のタイムトライアルをするよりも、少し余力を残したペースで走り続けることでベースとなる部分を強化していくことができます。
そのまま乳酸を体が放出して動けなくしなくても命に別状があるわけもなく、そうなると乳酸を放出する量は減り、再び同じ乳酸値まで上げていくと当然スピードは上がっていきます。
と、ヒルクライマーじゃない俺が説明しても、まるで坊さんが今若者のトレンディーを説明するようなもんでしょうか・・・
悔しいのでブレーキかけないと曲がり切れないほどの速さで登ってやるッ!!(ウソです)

今月あと1〜2回は登りを取り入れたいと思います。





お茶処の和束・宇治田原の中で一番好きな茶畑は、ここ。
犬打峠から鷲峰山に向かって上っていると、頂上が近くなると左手に見えてくる。



鷲峰山頂上の鉄塔
昔は麓からMTBでここまで登っていた。
まだ林道はあるのかな??



宇治田原から宇治方面に、くつわ池へ登る急こう配の登りを行こうとすると、入り口でいきなりの通行止め看板。
多いときは一日で12本上っていた。