北海道より帰宅 今日から自転車の罰則強化ですね

今日は新千歳空港へ移動する際、少し支笏湖へ寄り道してきました。
北海道の自然は雄大ですごく好きです。
もっともっと時間があれば、ゆっくりと行きたいところはたくさんあるんですが・・・
また北海道へ行けるようにしたいですね。

帰りの飛行機は夕方便。
夕陽を見ながらのフライト。
雲の合間から夕陽が、と思ってよく見ると、下部は海。どうも遠くには天橋立??と言うことは眼下の町は舞鶴
日本海ルートなんですね。
飛行機から見る景色は大好きです。
高いところからみるリアル地図帳、最高に萌えます(笑)


今日6月1日より、自転車での危険行為に対して、検挙して安全講習義務づけられるようになりました。
さっそく帰宅するまでの間に、いきなり反対車線を走るママチャリのおばちゃんが前からはしrrw
自転車の交通の危険を生じさせる違反を繰り返す自転車の運転者には、安全運転を行わせるため講習の受講が義務づけられます(子どもでも14歳以上は対象)。
違反を3年以内に2回以上繰り返す自転車利用者に講習の受講を義務づけ、未受講者は罰金刑が適用されます。


  • 1 信号無視  
  • 2 通行禁止違反 
  • 3 歩行者用道路徐行違反
  • 4 通行区分違反
  • 5 路側帯通行時の歩行者通行妨害
  • 6 遮断踏切立入り  
  • 7 交差点安全進行義務違反等
  • 8 交差点優先車妨害等 
  • 9 環状交差点の安全進行義務違反
  • 10 指定場所一時不停止等
  • 11 歩道通行時の通行方法違反
  • 12 ブレーキ不良自転車運転
  • 13 酒酔い運転
  • 14 安全運転義務違反

個人的には左側通行の徹底や信号無視や酒気帯び運転、携帯電話を使用しながらの走行に関しては、ちゃんと罰則を強化していくことは、いいことだと思います。
道路左側を走っていて、前から普通に走ってこられて、後方から大型車が迫ってきたりしてヒヤッとしたこともあるし、ヘッドフォンをして走行していて、後方から声をかけても無反応で更に追い抜こうとした方向に寄ってこられて怖い思いをしたり。


ただ少し気になるのは、この自転車を現在の車社会のために作られた道路のシステムの中で、どれだけ理にかなったルールを用いることができるのか・・・
ほとんど路肩のないような交通量の多い、特に大型車の行き来の激しい道路で不安定な”ママチャリ”で走る人たちを受け入れられるのか。
自転車、車、歩行者という分け方以前に、人間のモラルの問題ではないのか?と言ったところを解決せずに、自転車は悪だ!ということで解決できるのか。
自分たちでできることは、スポーツサイクルを楽しむものとして、そういうスピードがバイクで走ることが悪というレッテルを貼られないように、走ることなのかなと思っています。
車でもイタリア製のスポーツカーに乗っていればスピードを出す危ない車だという認識は自分には正直ありません。

今はただ、この法改正が結果的に機能せずにより自転車にとって走ることが難しくなるような環境にならないことを祈るだけです。
自分にできること、頑張りたいと思います。



支笏湖
ツールド北海道でも通ったことあるのかな?
支笏湖から樽前山を望む



久しぶりに飛行機から夕陽を見たなぁ〜



着陸が近くなり、高度を下げたとき眼下には海、たぶん日本海
遠くには天橋立っぽい景色なので、下に見えるのは舞鶴かな?
飛行機から見る景色は最高ですね。