TOUR OF KAMUI 空知砂川大会

過去にツールド北海道やシクロクロス、講演会そして去年はブルベで訪れたことのある北海道ですが、実は今回はじめてサイクリングイベント「TOUR OF KAMUI 空知砂川大会」にゲストとして呼んでいただきました。

こんなに最高に景色のいい北海道に、なんのプレッシャーもなくやってきていいのだろうか?
今までは必ずレースの打ち上げまではアルコールを入れなかったり、なんらかのテンションをキープしていたのに、今回はほぼナッシングです。
この大会には、元キナンの選手として実業団登録していたサイクリングフロンティア北海道の代表、石塚くんのはからいで実現。
本当に感謝です。
こういう人のつながりに助けられていると日々実感しています。


ホテルは滝川市内だったんですが、出発時はモーレツに雨。
いったい何の嫌がらせなんだ!ってぐらいに、どこまでも後ずさりしちゃうぐらいの雨でしたが、スタート時には雨は止み、2時間ほど走ると路面もドライに。
そして後半に至っては、雨が降っていたということを忘れるぐらいの晴天!!
歌志内から丸加高原、そして滝川の町を通って新十津川駅などなど、この地域の見どころをきっちりと抑えてくれていて、完全に一参加者として大会を楽しませていただきました。


参加者の人たちともエイドステーションで話しも盛り上がり・・・
皆さんどうもありがとうございました!!
また是非北海道には走りに来たいです。




ガイド(スタッフ)として、北海道科学大学の自転車同好会のメンバーがサポート
みんなすごくしっかりと仕事をしていて恰好よかったです



この大会を支えるサイクリングフロンティア北海道代表の石塚裕也氏
彼は三浦恭資さんのチームKINANNのメンバーとして実業団選手だったこともあり、選手目線も持ち合わせながら北海道民として、そして関西に住んでいた経験を活かしてのツアーを展開。
今回のツアー直前まで、台湾からのサイクリストさんのツアーガイドもされていたそうで、北海道の魅力を日本のみならず海外にも発信している



北海道らしい森と緩やかな登りを走り砂川から歌志内を目指す
登りと言っても北海道の場合は急な勾配は主要道ではほとんど存在しないので、サイクリングには非常に適している。



新歌志内トンネルを抜けて赤平へ



丸加高原では何かイベントも開催されていて、ここでジン丼(ジンギスカン丼)の食べくらべ。
って、昨日の晩も松尾の本店でジンギスカン食べたんだけどねw
ここでは花尻さんのと小林さんのジン丼。
どちらも滝川では有名店で、甲乙つけがたい!
もう1杯ずつ食べたら決められたのかも・・・こりゃまた行くしかない!!



北海道らしい景色を自転車で満喫



新十津川駅
札沼線の終着駅だ



新十津川駅は一日に3本しか列車が来ない超ローカル
一度は列車で訪れたい



北海道ってトウモロコシのイメージが小学生の頃から強すぎて、水田のイメージがほとんどなかった。
しかし実は米どころ、お米も美味しいらしい



ゴール直前、参加者の方たちが「俺個々の踏切初めてひっかかる!珍しいなぁ」と言うほど、遮断機の降りた踏切で一斉にカメラやケータイで写真撮影準備
そりゃ俺も撮るわな(笑)

でも函館本線の長沼駅界隈のこの踏切だと、旅客車両に限定しても一日に約70本ほどの電車が通っているはずなんだが・・・