三船雅彦サポーターズクラブ発足記念ファンライドinしまなみ

masahikomifune22015-03-31

今月は年度末、月末、忙しくて仕事がお粗末な三船雅彦です。そんなわけでなかなかブログも更新できてませんでした。

今年より立ち上がった三船雅彦サポーターズクラブ。以前からたくさんの人に支えていただき、是非設立してほしいと言うありがたいお声をいただき・・・そんなコアメンバーを中心にですがサポーターズの方々に感謝の気持ちを、ということで3月21日22日にしまなみ海道でサポーターズ限定ファンライドを開催いたしました。

今回のイベントには活動を応援していただいているマツダ株式会社さまがクリーンディーゼルの車を試乗をかねて復路をサポート、アンデックス株式会社さまが凪の小径車を貸し出ししてくださいました。
本当にありがとうございました。



特に何かを定めたりしたわけじゃないんですが、21日はやや走れる人が中心の人が集まり、22日は女性を中心にゆったりライドの方が集まり。
両日ともに天気に恵まれ、しまなみ縦走のスタンプラリーをしながら瀬戸内の景色を堪能しました。


21日には予期せぬアクシデントに襲われたものの、皆さんの対応によりひとまずは無事にゴール。実はスタンプラリーのタイムアウトが結構迫っていたんだけどね(笑)
今治から尾道へは、マツダのクリーンディーゼルを搭載したアテンザCX-5デミオ、そして発売された直後のCX-3の4車種を用意して頂き、実際にドライブしてもらいました。
マツダの社員の方にはドライビングポジションのことやドライブ中には車の秘話などもあり、皆さんかなり楽しんでもらえたようです。
サイクリストなら誰しも自分のバイクをちゃんとポジションをセッティングしているはずだし、車のドライビングポジションの重要性もすんなり理解できたようです。


22日はまた違った意味で感動がありました。
今回はサイクリング経験のないお母さんと中学生の男の子が参加。
凪の小径車に跨って今治を目指しました。
前日はほぼ無風だったのに対して、この日はそれなりにきつい向かい風。
景色はいいものの、徐々に消耗して景色を見る余裕もなくなっていき、スピードも徐々に低下。
一緒に参加されている方々も、みんなで一緒に完走しよう!と励ましあい、タイムアウト30分前に全員そろってゴール。
思わずみんな感動で涙がポロリ
すみません、そんな感動的な瞬間にオレだけお土産物色してました・・・orz

参加者の皆さんが喜んでくれたのはもちろんイベントとしては大成功だし、何よりもサポートしていただいたマツダの方も喜んでいただけたのは本当に嬉しかったです。
なお、今回の様子は4月20日発売のバイシクルクラブ6月号(えい出版社)でも取り上げていただくことになりました。
そちらもぜひご覧ください!



イベントは21日からだけど、マツダの方に広島駅に迎えに来てもらい、マツダ本社にて使用する車をピックアップし、アンデックスさんの凪工房にてCX-3にキャリア取り付け作業
作業終了後、今治へ車を置きにドライブ



尾道から今治を目指してゴー!!



エイドステーションでは食べ物や飲み物も
因島と言えばはっさくだね



今回参加者をCX-3がサポート



天気が良くて次々に見えてくる橋を見てはみんなテンション↑↑



これはオーバーラン用の衝撃材??
しまなみ海道をサポートしている企業名が入っている(のかな)
なかなかいいアイデアだと思う



伯方島では塩ソフトを



最後の来島大橋
これを渡ればゴール
タイムアウトまであと40分ほど。トラブルがなければ大丈夫!



無事にゴールし、前日車を置いた糸山の駐車場で記念写真撮影
そしてマツダの社員の方からドライビングポジションの話などを聞いて、尾道までドライブ




翌22日も前日に負けないぐらいのいい天気




ほとんどの参加者がしまなみが初めて
「ではフェリーに乗りますよ」
「わぁ!凄い!フェリーでどこまで行きますか??」
「目の前までです」
「えっ!(そんなちかいの?)」



しまなみ海道の橋は、場所によっては歩行者はもちろんオートバイとも共存
これがなんか瀬戸内の箱庭的な楽しさを余計に感じられているのかもしれない




参加者の人たちも気づいていたかな??




伯方島と大島の間の潮の流れはすごく速くて、まるで川のよう
海って生きている!!って感じるところが好きで、毎回ここで足を止めて見入っちゃうんだよね



面白いサイクルスタンド発見!!



今回参加されたお母さん&息子さんはサイクリングが初めて
きつい向かい風の中を進んでいく。
ゆっくりでも漕がないと進まない
少しずつ、確実に今治を目指していく



みんな無事に今治ゴール
サポートしてくれたマツダCX-3ありがとう!!



ポジションの基本は
マツダスカイアクティブとは
マツダの方から面白い話もいっぱい飛び出し、みんな目から鱗だったようです