初の運営側、総務委員コースディレクターでした

全日本シクロクロス選手権が終わって早24時間
京都市内で普通にデスクワーク中、まるで昔の出来事のようです。
秋以降、コースに訪れて実際コースに立ち入って線を引いていき、どんなコースレイアウトだったら選手としていいのか、見ている側としていいのか、そして勝った選手がリスペクトされるのか・・・
泥になったときのピットワークも重要になる。選手だけじゃなく関わっている人みんなが努力しないと勝てない。
日曜のレースではコース脇で選手の走りを見て・・・選手を見るんじゃなく、コースコンディションやバイクの泥具合、どこでトラぶっているのか・・・完全にコースディレクターとしてレースを観戦していました。

コースを評価してくれた人もたくさんおられたようで、ありがたい限りですが、それはこの大会を支えていた菅田くんや大会運営関係者の皆さん、そして真剣勝負で見るものを楽しませてくれた選手たち、その走りを後押しした観客の皆さんのおかげでもあります。
関わったすべての人へ
どうもありがとうございました。


今回の全日本が初めて運営側に入らせてもらいました。
総務委員という肩書で、コースディレクターとしてコースのデザインを担当。
土曜日の朝はマスターズの選手権前に最終チェックで危険個所の確認も。
そして日曜日はあまりの寒さにピットへ水道も凍結・・・
スタート前にコースを歩いてチェックし、コースの状況を確認し、ピットの水がないことが影響するか否か・・・
そのほかにも自分だからこそわかること、できることは何かを探しつつお手伝いしていました。
まだまだ両足共に運営に入っていないので、スタッフのみなさんからするとまだまだだったと思いますが・・・


直前まで千葉でプライベートコーチを2日開催し、東京から菅生入り。
そして大会終了後そのまま枚方まで。
往復1850km。
MAZDA CX-5の快適さに助けられ一人で運転。
ホントに結構快適で楽しかったです。



東京出発
スカイツリーが厚い雲に覆われて、北へと向かうということに少し決意が必要でした。




西の空は少し明るい





高速を走っていると北の方ではあちこちで規制されているようだ



郡山で高速をいったん降りて国道4号
道の駅「安達」ではきれいな夕陽


福島市








土曜日朝の試走時間、実際にバイクでコースの確認
こういう最終チェックは多分自分だからこそできる仕事だったと思う



夜明け前に会場へ向けて出発
と思いきや、完全にガラスが凍結して前が見えない・・・
選手が来る前に「監督」としてテント設営や選手の休むための椅子やテーブル、そして熱いドリンクが飲めるよう湯沸し。
発電機も作動させて暖気運転へ
そしてテント内に少しでも暖かくなるように・・・



コースはあちこちで霜柱
ザクザクとしていて、さぞ選手は身持ち悪かったそうなぁ〜w



ジュニアのレースはアイスバーン
しかしこの後徐々に解凍されて・・・
ヨーロッパ並みの泥地獄でした