シーズン前半終了

週末は西日本ロードクラッシックに監督として帯同していました。
改めてだけど、やはりレースの現場はいいなぁ〜
あの緊張感、刺さるような空気・・・
もしかしたら今触れている空気よりも、自分的には居心地はいいかもです。
そういう殺伐とした、雨が降っているのに乾いて突き刺さるような空気・・・
やっぱり勝負事を行う場所は、ああいう普通だと居心地の悪そうな空気の方が居心地がいい(笑)


レースの方は、自分が理想としている成績とは程遠く・・・
中西の25位、そして大塚と伊藤はパンクでニュートラル対応もなくそのままDNF
そのほかは「勝負」云々の話じゃない。
まぁ走っているのは俺じゃないし、選手が作り出してくる成績を受け入れるしかないのはわかっているけど・・・
そんなことでいろいろと考えていて、ふと行き着く結論は自分がまだ監督になり切っていないし、どちらかというとまだ現役的な立場で考えているのかもしれない。
たまに選手じゃなくて自分が走ったほうが楽かも、と考えることもあるしね(笑)
何よりも自分が現役の頃にいた居心地の良い空気がそこにないと、「あれ?これでいいの?勝負事でしょ?」と思うことがある。
やはり勝負は勝つか負けるかの真剣勝負。それがないとそもそも勝負じゃない。それが多分自分的には違和感に感じるのかもしれない。


全日本選手権は大塚、中西、そして木村の3人が出場するけれど、チームとしては帯同しないのでシーズン前半はひとまず終了。
早いものでもうすぐそこに7月がやってきています。