白浜にて

masahikomifune22013-04-21

今年最初の監督としてチームに同行、緊張し、選手と同じようにプレッシャー、そして寒さでかなり疲れました。

レースの結果はと言うと、土曜日のチームTTは昨年と同じ6位。
今年は機材面でのハンディを考えると正直厳しいかなぁと思っていたんだけど、春先からの練習の成果か、きっちりと攻める走りをゴールまで続けられました。
エアロヘルメットがなく、6人中5人がディスクホイールなし、そして5人がノーマルバイクにDHバーという状況でトップタイムから1分04秒遅れ。
1kmあたり2〜3秒はロスしていたと考えられるので、3位もしくは4位に入れる力はあったと思います。
是非来年はもっとレベルアップをすることもですが、ハード面でも充実したいと感じました。


日曜日のクリテリウムは、8人中6人が予選通過。
森は機材トラブルでバイク交換を余儀なくされ、スプリントにきっちりと入り込むことが出来ず。
そして小西は、ラスト1周で飛び出すものの追いつかれてしまい、リカバリーできないうちにゴールへ。
残された6人は上位入賞を目指してスタート。
前半に出来た逃げに伊藤が入り、6人で最大40秒以上の差をつけ、「もしや??」と期待されましたがゴールスプリントに持ち込みたいチームUKYOが土井選手を中止に素晴らしい追走を見せ、ラスト3周を切って吸収。
ゴールスプリントでは期待のかかる長野、日野林、大塚が集団に残っていましたが、13位14位19位という結果。

十分トップ10に複数人を送り込めるチャンスがあっただけに残念ですが、一つの形としてはこの2レースでよい感触は得ることが出来ました。


そして今回はマサヒコミフネドットコムサイクリングチームの竹浪選手がE3で優勝。
仕事の都合で長い間バイクに跨ることもできない環境だったことを考えるとホント感動ものでした。

次回レースに同行できるのはツールド熊野。
今回の白浜では現役時代優勝経験があるしツールド熊野でも総合3位で区間2勝。
共に思い出のレースなので、指示を出す気持ちにも気合いが入るね。
ひとまずはゆっくりと休みます。


今回の大会ではスーパーカーショー(?)も併催。
やっぱオレはランボルギーニ派だな



チームTTではきっちりとアップしてみんな集中していた。
ノーマルバイクだとスピードの維持が難しいのに、後半さらにスピードが上がっていた



E3ながら優勝した竹浪選手
元々はチームマッサメンバーだったけれど仕事の関係で2〜3年は乗れないとのことでチームから離れ、最近ようやく自転車に跨れるようになったみたい。
そんな苦労した彼が優勝し、嬉しかったね