01-0009 シクロクロススクール「虎の穴」

masahikomifune22012-01-09




今日はシクロクロス・ライディングスクール「虎の穴」でした。
最近すっかりスクールの定番化してきている「虎の穴」シリーズですが、毎回「しんどいで!」と言っているのですが参加者はどんどん増えてきているし、皆さん終了後には腕や足がプルプルしているのに喜んでいるみたいです。
そんなに苦しみたいのか・・・と思うんですが、それだけシクロクロスと言うものが普及してきている証拠だし、何よりもみんながシクロクロスに出場して「勝ちたい」「もっと速く走りたい」って思っているということじゃないでしょうか。

基本的には初心者〜中級者を中心にスクールを行っているんですが、いつの間にやら噂が噂をを呼んで(?)今回は初心者から日本代表まで!!
と今回のスクールはある意味豪華なものとなりました。
あっ、俺もこう見えても一応日本代表ですんで
ただの解説のオッサン、マスター出ているだけのオッサンちゃいますからね。
・・・一応・・・
・・・念のため・・・


今回はちょっといつものスクールに使うコースではなく違う場所で
どのレベルだろうと基本は大事なので、とにかく基本的なことを
これができないと応用なんてありえないし、極端な話だけど飛び乗りとかは応用だと思っている。
まずはオフロードで速く走るということ。
そのためには速く走るためのラインを安全に確実に。これに尽きると思う。
本当に「一か八か!」って攻めるのは、ここで勝負をかけないと!ってシチュエーションだけだから、ある意味ラスト周回のピンポイントな場所だけだと思う。

今日は速く走るために絶対必要な重心移動や前輪荷重、そしてフロントブレーキの使い方を重点的に行いました。

結構レース並みのペースで走ったりしたから、レベルに関係なくみんな苦しみ楽しめたんじゃないかな。
俺も昨日のブルベで両脚ともにバッテリーは残量がほぼゼロ
さすがにジュニア日本代表連中と激坂をアウターでもがきあい!に付き合ったら、すっかり残量ゼロでぶっ飛びました(笑)
まぁ43歳になって小僧の遊びに付き合えただけでも「よくやった」と褒めてください。


今日スクールに参加された方々、お疲れ様でした
そしてこれにめげずまた参加してくださいね!
そしてレースで好成績を出されること、今日スクールで行ったことが役立つことをお祈りしております。
世界選手権メンバーも同じく、今日走ったり喋ったりして得たことが次のステップに役立てることを期待しています。


自宅〜集合地点〜スクール開催場所まで移動


スクール開始
基本的には講師だしそれほど強度は高くないけれど、後半にガッツリと本気で(笑)
さすがに一瞬でバッテリー切れでした・・・