BRM723静岡600

飯田のPCを市川さんと落合くんの3人でスタート。
飯田の街で市川さんが離れるが、きっとどこかで追いつくだろうと落合くんと2人でそのまま走る。
近畿600でイノシシに体当たりされてから腰が痛いらしく本調子ではないようなので、基本は俺が引き続けてきつくなったり休みたい時に前に出てもらう。
400の時は市川さんと熱中症になって倒れ込んだが、今回はまだ朝の7時、余裕すら感じる
辰野のPC3は9時27分到着
コンビニの店員さんが「15分ぐらい先に前の人が出て行ったよ」と
ということは差は開いていないか・・・
追い込んでいるわけじゃないが、差は開いていない。
少しずつ暑さを感じ始めているのでペースは頭打ちか・・・体を冷やしてから走り出す。
ここからは最難関の和田峠


標高1,500mまで上るこの峠、勾配もそこそこある。
約12kmほど登って標高差約700m
平均で6%強か・・・
少し左のアキレス腱に違和感を感じる。そのため軽いギヤで様子を見ながら登っていく
39TX25Tメインだが変速の調子がすこぶる悪く、時折自動でシフトダウンしてしまったりする。
指で変速機が動かぬよう固定しながら走り続ける。
旧道(?)に入ると路面は荒れる。
ミヤタで走っていたころ何度かここを走った記憶がある。
ポラールハートレートモニターを標高モードに切り替えて走行。こうするとあとどのぐらい登るのか把握できて気分的にはリズムを作りやすい。


和田峠を登りきると長いダウンヒル
ずっと車が前にいたのでスピードはそれほど出せなかったが、一緒に走る落合くんがあまり下りが得意じゃないのでちょうどいい。
下っている間に補給食を、とパンを食べ始めるが路面があまりにも荒れすぎていて余裕を持って食べられない・・・
下っている途中のコンビニでDHバーのサイクリスト発見
ここで落合くんと共に先頭に。


和田峠の下り途中から気温、湿度ともに少し高めになってきている。
軽井沢はすごく涼しいイメージがあるのだが、まったくイメージとかけ離れている。
スピードは徐々に落ちなんでもない登り返しでスピードダウン。PC以外でドリンク休憩も増えてくる。
落合くんと喋りながら励ましあいながら軽井沢のPC4到着。13時52分
当初の予定通り14時までには到着したが、13時台前半も可能だっただけにこのままだと後半の失速がこわい。
まず後半にスピードが上がっていくなんてことはあり得ないからだ。
ここでしっかりと食べ、ドリンクも氷で冷やし、そしてアイスクリームを買って体の中から冷やす。
ここで20分26秒の休憩
今回のブルベでの最長ストップだった
ひとまず折り返し、距離にすると半分以上走破
仕切りなおして出発、ゴールの袋井を目指す