スクールin加古川→Jスポーツ

今日は朝から兵庫県加古川市周辺でライディングスクールのご依頼をいただいて開催していました。
晩にはJスポーツの解説が入っていたので移動は輪行
日曜日の朝って中高生のクラブの試合なんか重なるため、意外と多い乗車率に輪行で迷惑をかけてしまったかも。
オランダなどは迷惑にならないように自転車を乗せる専用のスペースが作ってあるので、日本もそういう風になってほしいですね。

今回のスクールは過去にも依頼をいただいた方で3回目。
最近特にライディングスクールの問い合わせが増えてきており、以前よりも教わってでもちゃんと走りたい、という考えの方が増えているのでしょう。

午後は天気も不安だったし俺自身もJスポーツの解説で移動をしなきゃいけなかったので少し足早に進みましたが、それでもなんだかんだと40kmほどを走りました。
基本的には初級〜中級カテゴリーの方だったので、基礎的な走りからスタート
今回は6名の受講者、多分このぐらいまでの人数が一番教えていても心地よい
受講者みんなに目が行き届くし、会話をしていても間合いを図れるというか・・・
1人とかだと俺がちょっと緊張するし、10人とかになるとアシスタントが必要だし
そろそろスクールの形態も今以上にシステマチックにしていく必要がありそうです。

スクール終了後、東京へ移動
約2か月ぶりの東京、少し活気が戻っているのが伝わってきました。
まだまだ華やかな東京を感じられるほどじゃなかったけれど、なんでも一歩ずつ、一歩ずつ、ですね。


ツール・ド・スイスの解説は昨年に引き続き2回目
クラッシックレースのイメージが強いようですが、解説に関してはワンデーもステージもないです
大事なのは視聴者の人に面白く見てもらえるようなネタを提供すること
ワンデーなら一番にゴールをするものがもっとも強い。そのための組立てだし、ステージレースならば総合を絡めた動きとステージ、そしていろんな思惑をひも解いて解説しないと見えてこないものもあるので、その難解さをどれだけ解してあげてみていて楽しめるようにするのか。

昨日のレースは第1ステージのタイムトライアルでカンチェラーラがダントツの強さを見せましたが、それでも集団をレオパードが完全支配するほどではないので、どうなるんだろう???というスリルがありましたね。
解説する側もワクワクしっぱなし
最後はまるで世界選手権のような緊迫した4人の攻撃、久々にソレールが帰ってきた!
そんな印象で幕を閉じました
あの男らしい笑顔(??)が素敵です。
俺も笑顔が苦手なのでソレールスマイル同盟として感動しました(笑)


最近はJスポーツの解説陣も以前以上にバラエティにとんでいるので好みも別れるかもしれませんが、「三船やし今日は見ない。声聞きたくない」って思われないよう「三船やしここに注意できて面白かった」と思ってもらえるように頑張ります。
率直にどうだったとか書き込みがあると参考になります



加古川でのスクール後、参加者の方と食事へ行き集合写真
なかなか味のあるいいレストランで、食事も最高でした



今回の控室、隣がドフィネ組
白戸さんや栗村君に会うのも久しぶり
放送前のあわただしい時間に挨拶させてもらい、すみませんでした



サッシャからドイツ土産をいただきました
大人で美味しいチョコを知っているのは格好いい
俺も「チョコ」で終わらずにチョコを語れるように頑張ります
チョコっと・・・
嗚呼!甘くないな


イザ!瑠子さん
深イイコメント、ありがとうございます。
旅は大事なんですね
俺自身いつも「心ここに非ず」みたいな永遠の旅人なんですが、旅する時間がないので地図を広げてのバーチャル旅行でおしまいです(笑)
ブルベや自走でロングライドをするときは、心のどこかで一人になって自分自身で癒しているのかもしれません。
時間を作ってぶらっと一日空を眺めて過ごしたい
もしかしたらそれが今一番「欲しいもの」かもしれません