Ride for...

まさか5月に梅雨入りするとは考えもしなかったね。
早く入って早く終わってくれるのなら、仕方ないと納得するしかないけれど、結局梅雨入り期間が長いのなら辛いなぁ・・・

週末は鈴鹿サーキットで行われるエンデューロに行ってきます。
2日間でどこまで走るスタッフとして役立つかはわからないですが、古巣であるマトリックスの選手たちときっちりと仕事をこなしたいと思いますし、参加される人たちと楽しい時間を過ごせたらと思います。
多分あまり止まることなく走り続ける予定ですが、気軽に声をかけてください。
雑誌などでも取り上げられているFOCUS IZALCO TEAMを使用予定です。
チーム・カチューシャも使うこのバイク、去年のモデルと基本は一緒とフォーカスの担当者が言っていたけれど、でも「何か」違うんだよね。
4月から乗り始めて1,100km、なんとなくいろいろこのバイクの特性などが見えてきた感があります。
やはりバイクは乗らないとわからないですね


最近はバイクごとの走行距離やホイール(タイヤ)の使用距離を見やすくPOLARの付属ソフトで記録するようにしてます。
元々(今でも)ずっと高校の頃から練習日記を続けているので、続けることには抵抗はないのかも。
どんな些細なことでも情報として記録しておけば、それこそ何食べたとか、それだけでも将来役に立つと思います。
(最近は食べたものも記載しないし体重も記載しない。それが増加の原因???)


以前ちらっと震災の復興支援するためにジャージを作るか!!って話があったんだけど、ようやくできました。

遅れた理由は現地の方とのコミュニケーションがうまくいかなかったこともあるけれど(中学の時から英語は赤点なもんで・・・)もう一つの理由は俺にもあり、なぜ、どういう形で援助したい?って話になったとき、ただ単にお金を赤十字社などの団体に寄付するだけっていうのが俺の性格というか自分の気持ち的に納得できない。

話が自分のキャパシティをはるかに超えてしまって申し訳ないけれど、例えば震災直後、都内でも自転車を購入して通勤する人が増えたみたいだけど、「ちゃんと」自転車で走れる道は整備されていないしそれは都内以外でも同じ。
非常事態にどれだけ機能するかはわからないけれど、人力で大きな行動範囲を得られる自転車で走りやすい環境を今のうちから整備するのは大事だと思うし、そのための活動資金もある意味支援活動になるんじゃないのか?と、結局のところ今すぐにお金もしくはもので渡すか、先に書いたようにもっと長期的なことを見ることも支援ではないか、と・・・

そう考えていくと結局のところ俺はどうしたい、どうするのがいい?というところで俺自身がブレていることに気づき、せっかく皆さんがジャージを買ってもいいよと言ってくださっていても前に進めず、という気持ちでした、というか気持ちです。

とある人は「お金じゃなくて買ってくれた人と気持ちがつながるのも支援、大事なことだよ」と言ってくださったり。

とにもかくにもサンプルは出来上がり
もう少しだけ時間をかけてどうしたいか、どうすれば皆さんと未来に目を、気持ちを向けられるのか考えていきたいです。

でもまずは明日からの鈴鹿エンデューロ
大雨必死なので大きな事故などが起きないよう、気合い入れて頑張ります!!
皆さんも頑張りしょう!!


ride for future ride for japan
Don't give up japan
Don't give up to tohoku
未来へ向けて走ろう
日本のために走ろう
日本 あきらめるな!
東北 あきらめるな!
これは俺だけじゃなく、俺の香港の友達と考えたスローガン
もしかすると自分へのスローガンかも知れません