ベルギーへ　その2

masahikomifune22011-02-27

今日はオムロープヘットニュースブラット観戦してきました
このレース、以前はヘットフォルクだったんだけどライバルの新聞社の冠に代わってレース名も変更されました
このレースは走るレースで見るレースじゃなかったので、いろんな意味で新鮮
雨でドロドロになり戦意喪失している選手を見ていると、走りたいなんて思わないけれど、でも見終わった後には走っていた時の気持ちがこみ上げてきて
走りたいなぁ〜〜戦いたいなぁ〜〜
っていう気持ちが湧いてきました
知っている選手が頑張っていたり、スタッフとして頑張っていたり･･･
俺も頑張ります！！
今日は石畳のHaag Hoekで2回観戦し、Lebergの登りで観戦の3回
ゴールはとても見れないと判断してこうしたけれど、結果的には良かったかな
そして夕食はブリュッセルへ。
移動中にラジオでゴールを楽しみました

レースはランゲフェルトが元チームメートだったフレチャをスプリントで下して優勝
フレチャもランゲフェルトとのスプリントを避けたかったみたいだけど、この日のランゲフェルトは強かった
そして現地のラジオで話をしていたのは、フレチャにとって去年の無線を使っての優勝と今年の無線なしでは同じ状況のファイナルではない、と
ラスト10kmほどで追いついた時点でラジオの実況はこの結末をある程度予測していたのか･･･
このあたりがベルギーの実況のすごさだね
俺も国内の実況は彼らを見習って、重く深い解説をしたいと思います
頑張ろ

Haag Hoek(石畳)を行く集団
寒さ、風、タフな石畳
ベルギーのオープニングは冬のようなレースとなり、選手はいきなり叩きのめされた感が