プライベート・ライディングスクール

しまなみが終わって連休最終日、そして翌12日も、プライベート・ライディングスクールの依頼を受けてスクール開催していました。
今年に入ってからプライベートのスクールを依頼される方が増えてきている。
今回のスクールでも非常に高性能なバイクがたくさん。でも初心者なんだよねぇ〜

受講された方々は平均するとスポーツサイクルをはじめて3年ほどとのこと。
自転車の魅力は、お金を出せばプロが使うようなハイスペックなもの、そしてメーカーのハイエンドのものも購入することが可能で、物欲を満たすことは他の趣味に比べて簡単じゃないかと思える。
しかしロードバイクの本場は海の彼方であるヨーロッパ。
まだまだ知りたい情報などはインターネットだけじゃ無理なんじゃないかな？と感じている。

ロードバイクのいいところでもあり悪いところでもあるのは、レベルに関係なくスピードが出せること。
それ故に｢止まる｣｢曲がる｣ということをおろそかに出来ない。
スクールでもその当たり前のことに重点を置いておこなっている。
今回もすごく簡単にできるように見えることでも、実際自分がしてみると｢難しいです｣の声が。
それでも一日もすれば徐々にコツを掴んでうまく走らせられるようになってくる。
こちらも教えていて、どんどんうまくなっていくのを見ていると、嬉しいね。

11日は比較的基本的な初級講習、12日に参加された方々は定期的にスクールを受講されているので、来年に向けてレースで優勝目指していく中級以上のプログラム。
｢止まる」｢曲がる｣が出来るからこそ、アップダウンコースやコーナーリングの連続でも安心していろいろなメニューをこなしていくことが出来る。
昨日は結構激しくインターバル的な内容もこなし、約80kmほどのスクール走行距離！
こちらもけっこうクタクタでした。

各種対応していくために自分自身も鍛えなきゃいけない。
だから走る必要があるんだよね（と、仕事をろくにせず走っていることへの言い訳ですが)

しまなみ自走のハートレートデータを公開しようとしたら、あまりの詳細さに何がなんだか(悲)
ひとまず見やすくして、整理してからアップしますね