なにぶん巨匠なもので

masahikomifune22010-04-18

最近関西人らしくなく、まったくオヤジギャグのない、シリアスな三船です。
今日は舞洲でのレース観戦に自宅から自走で行ってきました。
第二京阪自動車道の開通と同時に開通した国道1号線バイパスに並走する自転車道を走ったけれど、たった40kmと短かったですねぇ〜
最後舞洲へ渡る橋の自転車道が石畳の登り
命名
舞洲ミュール!
最後はカペル舞洲ミュールだし(急勾配)
ちょっとペースを上げたら後輪スライド。
ますますツボにはまってしまいスピードアップしちゃいました。
しかし天保山5メートルに対して舞洲ミュールは40メートル以上アップでどないよ??
山よりきつい??


日舞洲へ行ったのは、モータースポーツで有名なSSERさんが手がけられるDVDマガジンFUTURE」の解説役でした。
第2号にて自転車を取り上げていくとのことで、そちらのほうで解説をさせていただくことになりました。
俺って(きっと)マニア向けのキャラなので、まったく自転車を知らない人に一から説明するのは得意じゃないかも。
ちょっとオドオドしつつ、頑張ってきました。
乞うご期待
(って挙動不審だしボツかもしんないけど)


普段はチームマッサの監督として、マネージメントやレース会場で直接指揮をとることもあるけど、もうひとつマサヒコミフネドットコム・サイクリングチーム(略称MMチーム)のゼネラルマネージャーとしても活動しています。
こちらのチームは若手育成がメインで、そして年齢に関係なくしつこく頑張る選手たちの受け皿、そして宴会などが大好きなあまり走らないサイクリストのチームでもある(なぜか会員は日本全国あちこちにいたりする・・・が走らないサイクリストって日本語がバリバリ微妙ですネ!)


今日の舞洲はMMチームの選手たちに直接指示したり走りをじっくり見られる少ないチャンス。
コース脇で俺ってバレないよう、ベースボールキャップにサングラスでプチ変装。
そして選手たちに叱咤激怒?
激怒、激怒・・・大激怒
ってほどは怒ってないですが、それなりに檄を飛ばして。
しかしみんなの動きが渋いと、思わず
俺が走った方が楽ッ!
って思ってしまいます。
う〜〜ん
責任取って現役復活か。
なんかフォーカスのマイク・クルーゲみたいやなぁ
まぁそれはいいとして。


最近似非芸術家なもんで、選手の写真もこだわって撮影しようと転送速度の速いカードで準備播但線万端でコース脇へ。
さ、さ、さすが俺って自分で言うのもなんだけど
巨匠!

・・・
うっ
うちの選手たちのスピードが遅すぎて、写真に誰も写っていませんでした(悲)
いやいや
・・・
もちろんパイロンを撮影してみたんです。
・・・このパイロン、すげえレアもんなんですよ・・・
あの日本にたった3本しかない・・・(汗)

さすが俺って巨匠!!(痛!)