乗れるのは幸せだ

masahikomifune22009-09-10

現在世界選手権に向けて最後の走りこみへと入ります。
ヴィノもバルヴェルデも、みんな仕上がっているな。
俺もそろそろ・・・
(何度もしつこいですが、世界選手権に出るわけではありません)


明日はカクタスカップのため移動です。
もちろん自走です。
嬉しいことに、イベント終了後には自走で帰宅できそうです。
更に更に
来週のツールドのとも自走で行けそうな気配です。
連休明けまでに1000kmは楽勝で乗れそうです。
これだけ自転車三昧な生活をさせてくれている家族や応援してくれている企業さまなどなどに感謝。
今年中に年間走行距離2万キロはクリアーできそうです。
これだけ忙しくて選手のときの3割減(平均28,000キロにシクロクロス)だしいいかな。
ツールド北海道が開催されているけど、出場しないということがすごく寂しい。
まるで皆から忘れ去られているかのような。
きっと現役復帰したい選手って言うのは、こんな感じで気持ちが落ち着かないのかな。
俺自身、引退を決意したときって言うのは、勝ちたいとき、勝てるところまで仕上げたつもりでも勝てないもどかしさと言うか・・・
多分なだれ込みで2位とか3位には今でも1ヶ月練習したら行けると思う。
でも大事なのは勝てるかってこと。
去年の北海道でも、勝てる!というところには結局気持ちがいけなかった。
勝てたかもしれない、と言うのと勝てたは似てるけれど違う。
勝てないんだったらやっても仕方がない。
年をとれば自分で勝ちを引き込める能力は衰えてくる。
多分自分ではレースは好きだし自転車も大好きだけど、結局レースをやっていたときに何が一番楽しかったかって、勝つことだったんだと思う。

まぁ日々楽しく自転車に乗っているし、それを仕事に出来ているんだから幸せだ。
いろいろなパーツを消耗させたりインプレッションしたり。



今日は花園高校自転車部コーチの日
帰宅途中、1号線からの夕陽は最高にきれいでした。
こんな素晴らしい夕陽を見られるのも、自転車に乗るのが仕事に出来るから
あとはラーメンの出前とか人力タクシーか・・・
さすがに無理か・・・


先日のブログへの書き込みありがとうございます
ちなみに一応ナンバーの情報はすべて覚えています。

あと賤ヶ岳トンネル(丘の上)よく通りますが、時間がないとき(午後から仕事したいときなど)は国道のトンネルなんですが。