8月31日

masahikomifune22009-08-31

今日からJスポーツの解説。朝軽くサイクリングに行って東京入り。
よりによってこんな台風と一緒に東京入りなんて・・・
夕方に某社にて打ち合わせして来ましたが、雨風すごかったです。


昨日のシマノ鈴鹿ロードではたくさんの方々にチームも私自身も応援いただきました、ありがとうございます。
でも俺に応援されてもどうすんねん?
結局走ったのはダイワ精工のブースからシケインまでの往復、そして集団が通過するときにホーム側とバック側の片道100メートルほどと、多分一日で2キロほどです。
でも、頑張りました。俺も完走しました(拍手パチパチ)

あとさんいん1300、無事に完走したことへのお祝いの言葉もいっぱいもらいました。
相変わらず焼肉食べても肉を掴めず、伊勢選手に横取りされたり(上カルビだけ取られて安いハラミはお皿に乗せてもらいましたが)まだ指が言うこと利かないです。早く指が言うことを利いて、伊勢君に炭になったサツマイモとか山積みにしてやりたいです。
なるほど、サインがきたないのはそのせいね!って納得された方、それはあまり関係ありません、ゴメンナサイ・・・(汗)


鈴鹿ロードでは無線をもって指示を出していましたが、どちらかというと細かな作戦を出してなかったです。
チームとしては成績を重視したレースではなかった。
でも走る以上は最低限の存在をアピールして欲しかったし、何よりも来週の全日本実業団ロードで頑張って欲しいし。
笹井や竹浪にも無線を携帯させ、普段は主力選手のみで展開しているものを次のレベルの選手にも体験。
無線での指示や無線の使い方、指示のタイミングを理解してもらうことで、自分が何をするべきかを考えてもらいたかったです。

スタートからレースは厳しいと言うよりも流れるように速く。
こういうときは距離が短いと言うこともあるけれど、一度のミスが命取りになることがある。
それも特に序盤に・・・
集中するよう!と言っていた2キロ後、レースは決定的な差に。
(だから気をつけろ、ここは集中!って言ったろ)
誰がエースとかアシストと言うわけではなく、全員で追走するように指示。
決して自分たちだけで追いつくのは無理なのはわかっているけど、問題はそこじゃない。
まずミスをすると言うことはどういう結論が待っているのか、そして我々もレースをしているということをアピールしていかないと、と言う気持ち。
結果的には16人の逃げにディフェンディングチャンピオンを入れながらも、たったの2人しか入れず、8人ほどがシマノと言うことが不利と判断(気づいた?)愛三が後半にスピードアップに協力したものの、時すでに遅し。

まぁチームとしては、無難に怪我なく完走と言う結果でした。


今日から2日間Jスポーツの解説。
それもはじめてのブエルタです。
なぜかブエルタなのにオランダ、まぁそれは別にいいんですが。
って、解説する俺が知らないのも失礼なんですが、なんでオランダスタート??
(ベルギーのランドバウクレジット時代のチームメートに、今問い合わせたら「なんで?」って・・・おまえ本当にヨーロッパに住んでる?)

序盤の平坦ステージはアクティブになる傾向だし、クラッシックに近い先日が多い。しいて言えばリーダージャージや各賞が絡むのでちょっとコントロールの仕方が複雑と言うことかな。
こういう大味じゃない展開で解説させてもらえるというのは、きちんと皆さんに伝えないといけないなぁ〜ってプレッシャーもあるので頑張ります。
他のレギュラーでされているプロの解説陣からすれば、俺なんかド素人レベルだろうしね。
さぁ、今から頑張りますっ!!
ってまだ3時間あるし・・・(汗)
ローラーでも乗りますか!

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出発直前、荷物をまとめてカバンを閉めようとしたら・・・
本当にもっていきかけたし