さんいん1300 Day4

今から美麻ロードに行って来ます。
なんとなく雰囲気的にネットには繋がらないように感じるので、さんいん1300レポートは完結してから出発します。

多くの皆さん、本当に書き込みありがとうございます。
途中で出会った方、ずっとネットでチェックしてくださった方・・・
今回はっきりとわかったのは、多くの人がロードバイクを楽しんでいるけど、みんながレースを楽しんでいるのではないということ。
こういう旅のような走りがしたかったりするんだと。
ここ数日のブログのアクセスがすごいことになっているし。
近いうち機会があれば、ロングライドのトレーニング(距離だけじゃなく走り方とか)やりたいな。
またいろいろ企画してみますので、皆さんよろしくです。



さんいん1300 Day4
今回主催者の計らいで復路の松江でのチェックポイントはビジネスホテルで、そのまま仮眠することが出来た。
そして3日目の12:00までチェックポイントをオープンしないという考えは、どんなに無理をしてスピードを稼いで速く走っても、無駄が生じてしまうということ。
だから今回俺自身も夕方ごろに松江についてゆっくりと仮眠、というか宿泊ぐらいゆっくりし、4日目に備えたいという気持ちだった。
部屋は笹井と2人で、ここまでの行程をお互い話し合いながら9時ごろには仮眠。
0時ごろには出発しまうという笹井に対して俺は2時ごろ出発。
2時前に主催者のモーニング(?)コールで起きたら、いないはずの笹井はまだ爆睡モードだった。

一緒に走っていくかと出発するも、笹井のいきなりのハイペースで500メートルで俺は脱落し、そのままコンビニへ直行。約10分間停止して朝食タイムにする。
明るくなりだした琴浦町で笹井に追いつき、再び2人で走る。
多少は後ろについて休めることを期待したが、結局俺がほとんど先頭だし(泣)

白兎海岸あたりで笹井は離れ一人旅。
鳥取市を抜けたコンビニで一度ドリンク補給。そのまま蒲生峠を越えて兵庫県へ。
道の駅「むらおかファーム」でドリンク休憩。ゆっくりと座って休む。
ハチ北から養父までわりと軽快に進む。
そして和田山へ降りると
暑い!
昨日は気温17度から23度ぐらいだったのが、ここでは既に30度以上。
コンビニで昼食。なんとなくボォ〜っとしている。
渋滞でスピードも上がらず、福知山で熱中症だなって自覚症状、福知山市街を抜けた三和町でコンビニ休憩、ここでは30分ほど停止する。
日陰で氷菓子を食べる。
だいたいほとんどろくなものを食べていない状態で甘いドリンクだけで走っているのだから、けっして体によろしくない。
お腹もすごく緩く感じるのに、トイレに行きたいわけじゃない。
お腹に力が入らないというのはスピードが上がらないということだ。
メールで笹井に余った氷欲しいか?と連絡するも返事がないので氷を捨てたその瞬間、目の前を笹井が通過していく…
追いついて笹井に聞くと氷が欲しい〜〜〜って一歩違いだった、残念。
散々先頭を引いて差し上げたから、ここからは主に笹井に先頭を引かせる。
京丹波町、あと1時間。
この時点で午後2時過ぎ。
最後の補給&休憩を終わらせてゴール地点の亀岡市を目指す。
観音峠も京丹波からだと峠ではない。
ここだけ先頭でペースを作り、あとは笹井の後ろで超楽チン。
午後3時半、無事に亀岡市に到着、長かったさんいん1300を終えることが出来た。


本日のキーワード

  • やはりダブルボトルがよかった。最高35度って暑すぎ。シングルボトルなんて1時間
  • 休日の和田山は抜け道がお勧め。9号線の路肩結構走りにくいし信号多い
  • 今回プロゴールドのケーブルルーバーをチェんオイルとして持参。これいいっすよ
  • コンビニの105円氷、溶けにくいし安いしお勧めです
  • ガリガリくんよりもカップに入ったレモンのスライスの入った氷菓子、これお勧めです


エピローグ〜家に帰るまでが遠足〜
亀岡から家まで約40キロ。
最後の難所「老の坂」が待ち受けている。
ホント止まりそうなスピードで登りきり、最短ルートで帰ろうとするが思考回路葉とほとんど作動せず、普段間違えないような道を間違えたりで自分でもヤバイ。
途中のコンビニで1時間近く休憩し、結局40キロを3時間ほどかけて帰宅。
速く走るよりも安全に。
家まで帰る途中に事故したんじゃ意味がないからね

本日の走行距離:335km