熊野より戻り･･･全日本に向けてスタート

ツールド熊野では、伊勢が頑張ってくれて総合8位に入りました。
UCIポイントも獲得し、チーム立ち上げ1年目と考えれば上出来。
シーズンはじめから、このレースを一つのターニングポイントに考えていたので、数字が残せてよかったです。

本当はチームで総合5位以内と大会中にUCIポイント獲得を目指していたんだけど、一番可能性のあった辻本はスタート序盤の強風に影響を受けてタイムが伸びず、伊藤は第1ステージで落車。この影響で2日目に離れてしまい、エース津末も登りで大ブレーキでそのままリタイヤ。
アンダーの岸本も落車してそのままリタイヤ。
もうチームの成績を残すのは到底不可能だった。
そのような厳しい状況の中で、伊勢が気を吐いて区間6位で総合で11位。
最終日はどうやってUCIポイント圏内に絡んでいくか･･･
基本的には無線を使ったレースはあまり好きじゃないけれど、自分の今までの経験でレースを読み、伊勢に無線で伝える、の繰り返しだった。
伊勢自身も多くの応援が励みになったようだし、気がつくとチームカーの俺にまで応援されてるし(笑)
これは全開で集団を突き抜けろ！ということでしょうか･･･

今日から全日本選手権ロードに向けて気持ちを入れ替えます。
俺も気持ちを入れ替えるため、朝5時から練習してきました。
琵琶湖湖西から鯖街道で京都へ戻るコース。
鯖街道はこんなにきつかったっけ？？っていうぐらいに平均時速は低下。
高島町では34キロあったのに帰宅したら31キロ。
全日本選手権に間に合うのか俺？
って走らないけど･･･