「完」、すなわち「始」

関西クロス、矢野さんと

関西シクロクロス終戦由良川
これがもうゼッケンを安全ピン7個で固定する俺のレース仕様止めは最後。
スタートから全然脚回らないし(3日間デスクワークだったし当然???)シマノステップと呼ばれる障害物では足がもつれそうだったし。だから何度も競ることを諦めかけた。
でもこれが最後だったし気合入れて頑張った。
中盤から微妙にペースを上げていったけれど、全然踏めてないから逆に消耗しただけで終わった。
最後に2位。そんな有終の美を飾るキャラじゃないから2位がよかったのかもしれない。
今日のレース、ぶっちゃけかなり不便なところだったにもかかわらず、わざわざ日本各地から(ちょっと大げさだけど)応援にたくさん(だったと思いたい)来ていただきありがとうございました。
もう今後会わないわけじゃないだろうけど、今後は自分の肩書きも変わるので今までとは違う風に感じるかもしれないですね。
人生は止まらない。進んでいくんだからそれも「あり」。
いろいろな意味でいいと思っても止まれないこともある。
選手とファン、サポーターと言う関係がひとまず終了しても、また新たな出発があるんだから「あり」なんだと思う・・・

と言うわけで選手三船雅彦は完全におしまい。
でも三船雅彦は終わらない。これからも続く、いやむしろ今からが始まりなのだと思う・・・
これからも応援よろしくお願い申し上げます

三船雅彦