ジャパンカップ

今日のジャパンカップ、本当に多くの人たちから応援してもらい、感謝しています。
ありがとうございました。

今まで経験したことないぐらい多くの声援。もう皆さんの思いが重くて登りがきつかった・・・と言うのは冗談で、8月末からの好調も加東ロードあたりから低下気味だったけれど、応援のおかげで登りをクリアーすることができました。
最後の2周ぐらいはあまりの声援の大きさに、一緒にいた外人選手たちがビビッていましたからね。
スタートするときは結構欲を出して狙うぜ!と思っていたけど、コンディションがピークからずれていたこともあったけれど、それ以上にラストレースだったからか勝負どころでは頑張らなければ!って一番大事な気合いが欠片ぐらいしかなかったです。応援してくれていた人、勝手に友人とトトカルチョしていた人たちゴメンナサイ(いないか・・・)

今までロードレーサーと言う職業をやってきて本当によかったし、応援してし続けてくれたサポーターの方たちには感謝、そして誇りに思います。
そしてそれはみなさんの応援なしには不可能だったから。
あと最後の2年間を我がまま気まま、そして走る場を作ってくれた安原監督、支えてくれたチームメートやスタッフ、日本に戻って走る場がないときに助けてくれた栗村元ミヤタ監督に元木マネージャー、ナショナルチームとしては異例の年齢でも使ってくれた三浦ナショナルチーム監督、日本各地のレース会場にわざわざ応援に駆けつけて下った人たち、のぼりまで用意して応援してくださった坂本夫妻。
そしてもちろん今まで支えてくれた家族・・・
みんなみんなありがとう。
ラスト1周、もうこれで最後だと思ったら、泣いちゃうかもと思ったけれど、あまりのきつさに涙は出なかったです・・・

最後と言いつつ東京サイクルモードでのエキビジョンレース(8日)には参加しますし、12月7日のCリーグにも急遽参加決定。
だからじつはまだまだ練習はしなくちゃいけないんだけどね。そっちに泣きそうです(号泣)

俺も聞いていなかった安原監督からのサプライズ。
レース中の指示や無線は熱くて怖いイメージだけど、確かに熱いけど根はすごく優しい監督だ。
来年は俺がいなくてもきっと若手が監督の気持ちを理解して頑張って穴を埋めてくれるだろう。
ちなみに前日のプレゼンではノリにノッて関西風味炸裂トーク、ネタですよあれは!って言っておかないとやばいぐらいのネタだったが、ジャケット¥9,800はネタではなくマジです・・・