さぁ、実業団レースもいよいよ最終戦!

さぁ、週末は実業団最終レースの輪島。
コースプロフィールは見れば見るほどきついけれど、みんな同じ条件。
とにかく頑張るだけ、最後まであきらめないよう頑張るだけ。
今シーズンはオランダでパンクリタイヤ、強風のクラッシックで力ずくで剥がされてリタイヤ、そして熊野の2回(1回は主催者救済の対象で翌日スタート)の4回だけリタイヤ。
ベルギーではおよそ3分の1ずつ入賞、完走のみ、リタイヤだった。
そう考えると今年はリタイヤはすこぶる少なく、安定していることが成績に繋がっているのかなと思っている。
しかし今度の輪島はそれだけじゃ到底無理な難関だね。もうひとつ上の気持ちを持たないと厳しい予感。
最近、来年以降もまだまだ走れるでしょ?と言われるけれど、トラックのマスターズの世界選手権のタイムを見ていると、俺なんかよりもとんでもない中年が世の中にはたくさんおられる。
個人追い抜きなんかは、日本の競輪選手でJPCAチームなどで一緒に走れせてもらっていた飯島則之さんが優勝、3,000mで3分34秒!これって国内の実業団レースでも十分なタイム。
もちろんロードでも十分優勝争いするだけのレベルだ。40代でこれって、とんでもなくすごい。
35歳以上の1,000mでは1分5秒とか、ホントすごいね。
俺なんかそう考えると絶対無理だな。
ちょっと機材とかに頼ってしまう気持ちがわかるような・・・
最終レースのジャパンカップでは機材に頼りまくって、おまけにみんなに若い!と言われるよう、実は49歳でしたと年齢詐称で攻めてみようか…