要は意識の問題ではないか、と

天気予報どおりなのか、昼からは晴天。
友人と一緒に走る約束をしていて、いろんな話をしながらのトレーニング。
昨日まで酷使した体はさすがにイージーライドしか出来ないけれど、気分もリフレッシュで楽しかった。
普段一人で走ることが多いからね。たまには誰かと会話するのもいいもんだ。
昨日のくりらじ収録の際、リスナーの方からのメールで、ウェイトトレーニングの質問があったけれど、俺の場合は基本的にウェイトトレーニングはしない。
高校生のコーチのとき、高校生たちがエルゴバイクでトレーニングしているとき、時間があるときは限りなく負荷がない状態で「遊んでいる」程度かな。
使うべき筋肉がきちんと動いているのか。
それを確認すると言う意味ではいいのかもしれないけれど、筋肉を肥大させるとか出力を向上させるということで言えば、あまり意味はないような気がする。あくまで個人的な意見だけど。
自転車に跨って負荷をかければ、それが十分ウェイトトレーニングと同じ意味を持つし、なによりも自転車に必要な筋肉を鍛えることが出来ると信じている。
ゆっくりでいいから負荷をかけず、登りでダンシングをしてみる。
体の芯がぶれていないか。重心は正しい位置にあるか。
それが出来るようになれば少しケイデンスをあげる、スピードを上げるということをしていき、徐々に徐々に速くしていく。
最初から速くしていっても基本が出来ていないから速く走れっこない。今のスピードが限界なんだよね。
野球の素振りと一緒、基本が大事。ホームランを打つ練習ばかりじゃ駄目なはず。
今日の練習、3時間で平均時速24キロ。
速さが必要なんじゃなくって、速く走るための意識が大事なんだ、と。

いつもくりらじ「Massa's Channel」を聴いてくださっている皆さん、いつもありがとうございます。
収録・生放送は火曜日の23:00〜(日によって多少遅れます)
今後ともよろしくお願いいたします。