プロとはなんぞや

カブレラ

昨日は知人からプロ野球観戦のチケットをもらい、長男と一緒に京セラドーム大阪へ。
小学生の頃、甲子園球場へ観戦に行ったが雨のため中止・・・そのため実は俺自身初めての野球観戦だった。
一塁ベンチの真上で最前列と言う好位置のため、選手の表情まではっきりと見える。
オリックスの守備が終わるたびにカブレラにビビりまくる長男。
「顔が怖い・・・」と長男が言うので
「そりゃプロがプレーしているときにヘラヘラするかいっ!!そんなんは弱いやつじゃ!」
自分のことも含めてアドバイス
子供の頃は広島カープの大ファンだったが、さすがに海外に長く行っていて戻ってみると、知っている選手はいないし、野球全体に興味がなくなった。
でも同じアスリートということで昨日なんかはチーム関係なく、それこそカブレラやローズ、福岡の小久保や松中などを見ていると、それだけで興奮するね。
プロと言う名のつく以上、多くの人から注目される選手でありたいね。

俺なんかは俺自身がプロとして生きているからか、野球選手に対してもプロの部分に非常に興味があるし、表には出てこない努力や試練、壁を越えてきた精神力に目がいってしまう。
そんなところはきっとアピールするところじゃないし、一般人には早々伝わらない。
ただ伝わっているのはすべてのことを乗り越えたことを証明するオーラ、怖い顔なのか・・・
俺は乗り越えたのかどうかは定かではないが、怖い顔系であることは子供も認めているので間違いないところだ。

早いもので7月。
各国選手権も終了しオランダではやはり怪物ラルス・ボームがロードも制してしまった。
俺個人的には今年の世界選手権ロードの優勝候補なのだが・・・
こいつにはプロとしての資質すべてが入っているように感じるのだが・・・
なぜなら若いのに、顔が怖い・・・