ツアー・オブ・サウスチャイナシー第7ステージ

昨日写真が少ないって書いたので、今日はレースと同じぐらい頑張って写真を撮ってみました･･･
やっとマカオに移動。中国に6日間もいたんだよな。
11月から結構中国には移動していたので、パスポートは中国の出入国スタンプがてんこ盛り。スタンプラリー状態になってきた。

珠海(シューハイ)スタート地点の横は南シナ海が広がる。そしてすぐそこにはマカオが

今日はスタートまで時間をもてあます･･･って時間の問題じゃないか
今日は攻めたつもりなんだけど、結局攻め切れなかった。
途中のポイントは加算したけど、最終的にポイント賞で賞金圏内の3位に入るには遠い位置。
タイが終わって疲れていたわけじゃないけど、初日のミスが最後まで響いた。
全体的に距離が短いだけに毎日がギャンブル。昔はもう少しみんな攻めの姿勢が強かったから、その中で強いものだけが最後に仕掛けて集団をバラバラにして付いてくるだけの選手を木っ端微塵に出来たけど、今回はみんな小さくまとめようとしている感じ。まぁそれでも俺がもっと強大な支配力＆破壊力を持ってすればモーマンタイ(問題無し)だったんだけどね。

少しはチームと離れてプライベートでの参加ということで油断というか、最悪成績が悪くても仕方がない、という感じに思っていた部分もなくもない。
まだあと1ステージ。マカオ名物の観音様ゴール。今まで三度走ったけど、一度も観音様から思し召しを頂いていないステージ。というか試練ばっかだよ･･･

今日は角が素晴らしかったね。
最終コーナーを若い突っ込みで駆け抜け、もう少しで優勝だったけど･･･それでも2位は立派。
俺は台湾のスプリンターと一緒に風上で攻めにいき、そのまま力が吸い取られて伸びることなく10位。
他の有力選手、ニールセン、コウデントソフ、西谷らが沈んで着外だったことを考えれば良しとすべきだろうけど、結局｢ウム！｣って思える走りは一度もなかったなぁ。
強いて言えばマレーシアに向けては良いスピード練習にはなった。

ホテルに到着後、角のトロフィーを先輩である片山が持っていて･･･
続きはこちら
↓