オヤジのつぶやき

昨日のレース後、マトリックスの車が一番家に近いところで降ろしてもらい自走。東大阪からだから20キロ強しかないから
まぁ気持ちいいクールダウン
って距離だけど、さすがに気温も冷え込み始め、そしてレース後に温泉入ってマトリックスご用達の「高級」餃子チェーン店で腹がはち切れんばかりに食べたし、そして時間も帰宅したのが10時ごろだったから、帰宅後疲れがドバァ〜〜〜っと出た。なのになかなか寝られず、結局3時就寝。
今日はまたもや実家にコーヒーを飲みに行くだけの練習のようなサイクリング
そして午後からは上の子供が習い事に行く間、下の子供の相手をしてやる。
俺らの年代になると、みんな練習して他の雑務もこなし、そして家事も手伝い・・・そりゃ若いときのようなスタンスでは競技に取り組めない。
でもそれが果たして良いのか悪いのかってなると、答えは出ないと思う。
昨日のレースでも2位に入った真理も俺と同じ歳の子供2人いて寝る時間もないだろうし、それにレッドルビージャージの狩野だって親元から遠い大阪に住んでいるから大変なのは想像できる。ベルギーに住んでいたとき、俺はかなり嫁さんに苦労かけたなぁと申し訳なく思うもんね。両親から離れているからあてに出来ないし、それに俺はほとんど遠征&レース&マイペースでの生活だったからね。
愛三の廣瀬にしてもシマノの阿部ちゃんにしても、みんな家帰ってから大変だろうし、1週間も家を空けるなんて至難の業だよな〜〜〜それでも成績残しているんだから、やはり手ごわい。逆にこの歳だから手ごわいのかも。だからせめてそういうレベルの選手では負けたくないと思うし、逆にそういう選手たちが頑張れば、若者たちにも言い訳されなくて済むしね。ふ〜〜む、我ながら嫌なオッサンだな!!

サラリーマンで仕事終わったあとに練習して強さを維持している選手はいっぱいいる。尊敬に値する人たちばかりだけど、そんな人たちに尊敬の念を抱かれても、念返ししたいと思う今日この頃。
若いときにしか出来ないこと、そして若くなくても出来ること、まだまだ考えればいっぱいあるんじゃないかな。

今日はそんなことを思いながら、近所を子供つれて散歩してました。