プロ&アマチュア

昼から向日町競輪場へ。明日の新人戦のためのコーチだ。
競輪場では友人でもある京都の競輪選手でもある山岸選手と会い、いろいろな話で盛り上がる。
山岸とは俺が高校を卒業してオランダで走っているときに高校生。だから直接の面識はなかったけれど、向こうは俺のことを良く知っていたようだし、俺も名前ぐらいは知っていた。そして彼が競輪選手になってから知人を介してたまに一緒に走ったりしている。
車の趣味が本当は一緒なのだが、俺には購入する資金がない・・・競輪選手がちょっとうらやましいぞ!!
1つ下の小嶋(敬二)や花園の後輩である山本(真矢)、村上(義弘)はじめ、結局長くやっていると自転車選手として長く続けられるのは競輪選手で、ロードはじめアマチュア選手と言うのは続けるのも難しいのだと感じる。
だいたい「選手」と言えるポジションで続けるアマチュアと言うのは、周りの環境はじめ強い意志、とにかくプロ以上の茨の道が待ち受けているように思うのは俺だけだろうか。一般公道を走っていると言うのに、精神的には体中が茨だらけだ。

今日は合宿所に橋川と2名滞在。
安原さんや松村マネージャー、そして向川に松村と言う面子で夕食へ。
そのとき橋川が、国体出場ばなしで盛り上がり「アマチュアリズム」とは?で、デザート完了してしまった。

そういう俺もプロと言えど茨の道。ロードレーサーなのにシクロクロス選手のような路面を走り続けてどないすんねん???と、明日ははりま中央公園の公園内サーキットコースで茨じゃないアスファルトの予定・・・