祝!インターハイ出場?

けいはんなゴール後

橋川が今年福島県代表で国体に出るらしい。
国内でプロ登録(いわゆるJPCA登録)しているともちろん国体には出られないが、登録をアマチュアにして3年だったかすれば国体にも出られるらしい。
俺も対抗して!と言うわけではないが、8月の佐賀県で行われるインターハイに出場が決定しました。
と言ってももちろん選手ではなく、コーチとして。
花園高校のコーチとしてインターハイ出場。最後に出てから20年以上経過しているよ・・・
俺が出場したのは石川県内灘町島根県大田市で行われた2回。
石川ではチームロードで13位ぐらい、島根がチームロード9位だったかな。
島根の時はちょうど機材のレギュレーションが厳しく規制されだしたときで、レース会場でいきなりビンディングペダル禁止とか、フレームの形状うんぬんとかスタート直前に決まっていって、走ることすら出来ない状態だった。俺は当時ストラップ全盛期、既に発表されたばかりのLOOKペダルを装着していたからね。
トラック競技は1000mTTに出場。でもペダルがないから出場しなくていいだろうと見ていたら、他府県の友人や京都府の友人がペダルやシューズ使えや!と持ってきてくれ、グダグダ言いながらアップもせずに着替えてすぐに走ったなぁ・・・1分16秒ぐらいかかったけど。
そしてロードもスタート直前にペダルを借りてシューズもクリート借りて走った。だから9位と言うのは不本意だったけど、仕方ない成績だった。
またインターハイ行けるのは、ちょっと高校時代を思い出せるし楽しみ。あと武雄温泉も楽しみだし、・・・夜は枕投げだな。

あのときインターハイを一緒に戦った同級生の中田将次(なかたまさつぐ)、山梨の国体ではポイントレースで優勝し都道府県のポイントでも成年に混じって少年で入賞していた。
今は熊本県千原台高校自転車部顧問。ジュニアのナショナルチーム監督などもしており、指導者として立派な実績を残している。
俺のほうはまだまだコーチとしては駆け出しだけど、今回のインターハイで1年ぶりに再会できるのは楽しみだし、いろいろ教わらないとね。
そう言やぁ大田市でも中田と枕投げで勝負していたような記憶が・・・

高校時代の恩師である菅野先生と
家が近所で先生の子供と同級生と言うこともあり
「そんなに自転車が好きなら花園高校自転車部に来ないか?」と誘われたのが、本格的に競技へ進んだけきっかけ。
花園高校自転車部の創設者、俺たちの時代は顧問だった。