喉もと過ぎれば・・・

masahikomifune22006-08-18

今日は花園高校自転車部のコーチで京都市内から周山街道深見峠まで往復。集合地点に着いたとき、暑いはずの京都市内は暑く感じない。連日の暑さで体が順応してしまっているのだろうか・・・
先日の新聞で俺の住んでいるところが実は日本全国の暑いところランキングのベスト(ワースト)10に入っていた。というか上位5つに入っていた。なんと関西で一番暑いのだと言う。世の中にはもっともっと暑いところがあるから、あると自分に言い聞かせていたが、実は俺の家の近くが一番暑かったのか・・・そりゃどこに行っても熱く感じないはずだ。
俺の住むところは、大阪市内から熱気が海からの風に運ばれてきて、そしてどこにも抜けないのだという。ちなみに俺の住んでいる場所は、観測地点よりもおよそ100メートル近く高く、そして周りが田んぼだし山から涼しい風が流れてくるんで、だいたい2度ほどは低い。それでも十分暑いのだが・・・

今日の練習は高校生と共に深見峠まで暑さを感じさせない熱い走り。峠頂上は京都市内よりも5度以上涼しかった。それこそ昼寝して帰りたいって思うほど。
高校1年なんかだと、ようやく100キロの距離が乗れるレベル。今日は帰りに栗尾峠と言う峠でダンシングのみというきついメニューを行ったけど、1年生たちはかなり苦痛にゆがんだ顔だった。1年後にはどうなっているのか楽しみだ。

練習後に散髪へ。
家からおよそ6キロ。昨日よりも風があって涼しいから折り畳みバイクで行った。
とてつもなくスピードが出ないことで、普段見逃しているような景色を堪能して帰ることができた。
きれいな景色を見ていると、やっぱデジタル一眼レフカメラが欲しくなってきた・・・