合宿を終えて帰宅

masahikomifune22006-08-12

美ヶ原高原で行われた合宿も終わり、久々に家に戻ってきました。
初日に落雷しまくった以外は天候にも恵まれ、今までで一番湿度も低く(でも洗濯物は部屋干ししてもすっきりしないんだけどね〜〜)割りと快適。
連日暑いバトルが繰り広げられ、俺だけ蚊帳の外。もう相変わらずマイペーストレーニング。
松本市内から扉峠へと向かう峠でも、俺だけショートカットの激坂へ。でも15%区間が延々が続くんで、結局自転車では全然近くなかった。だって5キロほどに40分ほどかかっているんだもん。延々ダンシングで時速6キロ以下。目の前のボトルを飲みたいのに手を離せない。ギヤも41T×25Tということもあるけれど、富士山よりもはるかに体感的にはきつかった。おかげで翌日はウエイトトレーニング全開後のような筋肉痛・・・高地だから全然回復してないし。

合宿終了して帰宅は電車。松本から名古屋までは特急しなので、そこからは関西本線の普通乗り継ぎ。
元々鉄道大好きだし、全然苦じゃない。狭い車の後部座席で苦しんで移動するぐらいなら、鈍行でのんびりの移動も悪くない。
時間に余裕があるなら、松本から名古屋の中央本線は景色がいいから是非鈍行で写真を撮りながら味のある旅をしたかったんだけど、ちょっとまだ無理か・・・その前にもっと高性能のカメラが欲しいなぁ。所詮コンパクトカメラ&携帯のカメラだしね。

どうでもいいけど、「旅のプラ」ってなんだ??

今回の合宿で、改めて去年からのメンバーともいろいろと腹を割って話せたり、今年からのメンバーともゆっくり語る時間があったから、収穫はあったと思う。
今まで遠征に行って増田の「天然」ぶりには気づいていたけど、合宿のように長期で一緒に生活してみると毎日飽きることがなかった。面白いキャラだ。
去年加入した森山も現代っ子らしく物怖じしない、はっきりと主張するタイプなので勘違いされることも多々あるが(オレなんかこの歳になっても多々あるが)増田も系統が違えど現代っ子だなと感じることが多かった。人力飛行機の飛行距離日本記録保持パイロットらしい芯の強い性格も持ち合わせており、素晴らしいなと感じることも多かった。
でも森山の次に若いのに、何でも仕切ってくる!すげぇ仕切り屋!
「飯にしますよっ!!」
「さぁ!寝ましょうか〜〜〜」
「はい!練習行きますよ!早くしてくださいヨ!○×さん!」
てな具合・・・まぁ大物になる才能を持ち合わせるということでしょうか。1つ上の高野なんかは、かなりタジタジになるまでイジられてました。おまけに音楽をイヤホンで聴きながら延々歌っているし・・・2時間ぐらい独壇場。そりゃすごいです。日大の先輩である津末だろうが、千葉連合の真理だろうが、もちろん俺でも止められなかったです。そして練習での強さも!
現代っ子恐るべしです。