熱い日

今日から朝練開始。さすがに昨夜は雑用が多くて朝はきつくてそれほど早くはなかったけれど、昨日は雨で今朝も雲に覆われた天気だったから、早朝はちょうどいいぐらいの気温での練習だった。昼前にはかなり気温が上がって苦しかったけどね。そのせいか今日は「熱い」ことばかり・・・


練習中、車が俺を抜いてすぐに左折し、巻き込まれかけた、というか巻き込まれたが車にあたりかけたところで回避した。運転していた女性は、俺を確認しながらアワワワ〜〜〜ってなりながら巻き込んでいくもんだから、誰かが放った刺客か、新しいナンパかと思っって巻き込まれるのもアリ?ッ手思ったけど、さすがに俺が悪くなくても、バイクを失うのはまっぴらゴメンだ・・・とギリギリのところで避けた。
そして裏白峠を下っていると、目の前に割り込んできたバイクに乗っている人が、前かごに入っている缶や雑誌を、周りをキョロキョロ見ながら走りながらすべて後ろに放り捨てながら走行。なんでゴミ箱に捨てへんねん!と俺はさすがに目の前から捨てられるゴミに耐えられず、追走して運転していた60代のオッサンに並走。
「おいオッサンッ!雑誌落としたはるでぇッ!拾って来いやぁ〜〜!」
と言うと
「かまへんかまへん、気にしんといてー」とヘラヘラ笑ってやがる。
もうこれで俺の体温は間違いなく人生最大まで上がってしまった。
その後俺の血液は沸騰して気化してしまうほどまでに注意したが、結局それだけのことだった。
近頃の若いもんは・・・ってこんなオッサンには言われたくないよなぁ。
こんなオッサンどものせいで若いもんがおるのに。

そう思っていたら今度は、家の近所の大学に通っているらしき大学生の運転する車で抜いていく際、しつこいほどのクラクション。挙句幅寄せされるわスゲェ勢いで走り去ったと思ったら、対抗車に幅寄せしてクラクション鳴らしている・・・どないなってんねん・・・
若いもんもオッサンもちょっと熱すぎか?
俺がカタギじゃなかったら、もうこの世におらんでぇホンマに・・・
「ホンマあんたら俺でよかったなぁ〜」と、自分がすごく「できて」いる人に思えた6月27日「交番の日」でした