軽いめで

さすがはゴールデンウィーク、ふだんは車を見かけない俺の練習コースに、何台も通過していく。確かにドライブに適しているし、ピクニック気分で走るには最高だろう。
昨日は距離が短いといえどレースだったので、強度は少し低いめでトレーニング。
秋山と大塚(共にmasahikomifune.com Cycling Team)や昨日の舞洲で2位に入賞した藤岡君(シルベスト)も来たんんだけど、すぐにペースアップ。わ・若い!俺や中田(NEX)が先頭だと、2人で茶畑なんかを見入っているもんね。
今日の練習から新しい練習用ホイールを使用開始。いつもホイールを製作してもらっている轟木さん(スクアドラ)に今回もお願いした。
完組みホイールは走りも軽いし最高なんだけど、金属疲労などでスポークが切れたりなんかすると、修理には専用工具がいったり専用スポークがなかったら大変なこともあるので、やっぱシーズン通して安心して練習するには手組みのスタンダードなホイールの方がいい。
今回はカンパ・ケンタウル32Hにアンブロジオ・エボルーション、そしてスポークはSAPIM・RACE14x15。
普段走っている峠を走った感想は、いつもよりも若干オーバーステア気味なんで、少しハンドルを戻し気味。多分リムの剛性が高いのかな。
決して軽いリムじゃないけど、走ってみるとそれほど重さは気にならない。日本にも春のクラッシックレースのようなハードな路面のレースがてんこ盛りだったら、このホイールを春先の標準レースホイールにしちゃいそうだね。