理解

先週は1週間留守していたので、今週は月曜日から2日間連続子守り。
先週から子供が風邪気味で、今日も朝からご機嫌斜め。かなり眠たいのかグズグズしていて、そういう時ってBGM代わりにテレビをつけておいたりするんだけど、今日は何気なくJスポーツを。するとなんか見たことのあるツールのステージを再放送。う〜〜ん?あっ!
俺の声やん!
そう、俺がゲスト解説していたときのステージ。あ〜びっくりした。
スカパー加入しているけど、子供のディズニーチャンネルや嫁が見たいドラマ録画優先、自分が出演しているテレビもまずお目にかかることはない。だからホント余裕がないとテレビを見ることがない。
(栗村監督はほぼすべての放送をチェックしている。ある意味解説としても一流のプロだ。見習わなくては)
まだ生後半年の次男は、テレビの俺を見たときにわかっていたのか定かじゃないが、ずっと俺を見ていた。これって結構ビックリなんだろうなぁ。

チームMMの南谷と軽く一緒に走る。若い選手にとっては、俺が今もっている自転車の常識はまだ存在しない。
「落車してからコーナーが怖い」
そりゃ俺だって怖い。コーナーだけに限らないけれど、自転車に乗るのは「強く」と言うのも大事だけど「上手に」というのも非常に大事なはず。なぜコーナーで怖くてこけたのかを科学していくと(って「科学」はないから「科学的」なだけなんだけど)意外とその原因というものは簡単に判明し、上手に走るためのポイントも見えてくる。俺なんかは20年以上も競技をやっているから当たり前の視点で見ているものが、見えていないんだなぁ〜と。こういうのって人に者を教えるときとかに役立つよね。
例えば
「あれがさぁ〜」って「あれ」が分からない人にはこれじゃ説明が足りない。
「あれがああなって、そこでなんかこう・・・バッとなってシャッと・・・わかるやろ?」
全然わかりませんよねぇ〜〜〜
テレビを見ていて、俺の解説ももっと分かりやすくしなくちゃいけないかな?って思いました。