満(足)Day

masahikomifune22006-02-13

月曜日は練習と言う感覚はなくて、とにかくバイクに跨っているだけって感じ。でもバイクに乗ることに義務感は感じないようにしていて、ちょっと遊び感覚を持って走るようにしている。
今日は26Cのタイヤに空気圧は5気圧弱。段差に入っても衝撃は伝わらないマイルドな乗り味(その分走行抵抗は大きく、漕いでも全然風を切る感覚はない)堤防のサイクリングロードに時折現れるジープロードもそのまま突破。パリ〜ルーベ感覚で、舗装路にこだわらずに走った。

日本では細いタイヤ絶対主義みたいな風潮があって、23Cのタイヤですらなかなか受け入れられない。
でも細いタイヤと言うのは、空気圧を上げないと軽く感じないから、結局軽い分安定感がなくなり、そしてクッション性も損なわれる。実際23Cで走っても、走行抵抗なんかは変わらないんだけど、ビジュアル的なもので大きく損をしているようだ。ちなみに俺はレースでも90%以上が23Cで走っている。サーキットコースでのダンシングやコーナーリング重視だと21Cの方が良く感じるけれど、それでも走行フィーリングは23Cの方がはるかに上!
ちなみに26Cだと5気圧でちょうどいい感じ。気の遠い話だけど、秋ぐらいに25C以上のタイヤ限定のサイクリングツアーとかしたら面白いかもね。

トリノで冬季五輪が行われているが、ちょうどスロヴァキアの世界選手権のときに、トリノかポプラード(スロヴァキア)かって争っていた。
もしトリノじゃなくてスロヴァキアだったら、シクロクロスを冬季五輪の種目に入れる予定だったらしい。その年スロヴァキアでは、ユニバーシアードも開催されており、レースまでの間ポプラードの市街地では、ユニバーシアード日本選手団と隣同士で食事をしたものだ。でも俺達の種目って結局理解されてなかった気がする・・・レストランの玄関にかたやアイスホッケーなどの用具が、俺達はアイスバーンなのに自転車だもん・・・