2017BRM129東京200


22時過ぎに就寝し3時50分起床。さすがに昨日よりは体にキレがない。起きる気持ちも盛り上がらない。
昨日と同じルーティンワーク、5時にすき家で朝食。今日は朝からハンガーノック気味?なので味噌汁から豚汁へ変更。きっとこれで今日のオレ様はトントン拍子に違いない!と自画自賛で含み笑いと吹き出しそうになりながらの朝食を済ませてスタート地点へ。
あれ?スタート地点違う?誰もいないやん!と思ったらオンタイムでブリーフィングを端の方でされていて、まったく見えなかった。ヤバいヤバい。
注意点はきっちりと聞き取れ、スタートへ。
今日は昨日のウェーブスタートでいきなりはるか彼方へ突き抜けていた高橋君が後方から。は、速い、速すぎる!毎日カニやホタテ貝、ジンギスカン食ったら速くなるのか!と思うほど別次元の速さ。ナイトランだから光で気づいたが、明るかったら残像しか見えないぐらいに速い。生命力に刺激を受けるほど頑張ってかろうじて食らいつく。こんなスピードで200km走りきるのか!と驚いていたら、そのあとドッキングした昨年の東京600で長野県で一緒に走った名前は聞いてなかったが(ゴメン、聞いたかもしれんが忘れた・・・チネリに乗る・・・よし、仮にチネラーと命名しよう、勝手に)
チネラーと高橋君がですね、はっきりと言いますが「速すぎ」
区間によっては光よりも速い。これはヤバい。ゴールした後にラファでのシクロクロス世界選手権ライブビューイングで声が出るのか?というほどに息苦しい速さ。
が、このあと高橋君は突然の大ブレーキでバックファイアー。ごめん、正直これで苦痛から解放されたよ。と思ったのもつかの間、そこからなんと一日中チネラー劇場。
orz
関東に遠征に来て二日間とも劇場めぐりだよ。
ここからは感想割愛。延々チネリのマークしか見てないし。
登りは千切れそうになっては魂があの世とこの世を行ったり来たりすれ違い。あみんだったら待ってくれるがチネラーは待たない・・・
そんなチネラー劇場のおかげで8時間16分でゴール。


スタート前に
「先に出て待ってます」と言っていた国内ブルべファーストラン第一人者と言える黒澤くん。どしたんや、全然会わへんやん!と思ったらゴール受付で
「逃げ切るつもりで頑張りました!待つわけないでしょ」
あ、あかん、こいつ嘘つきや。こいつは今度一緒に走ってPCでこっそりバーテープに瞬間接着剤を塗りたくって、握った瞬間にアタックして懲らしめないとあかんやつや。
「登りで後ろから来ないか、ずっと後ろ振り返って走ってましたよ、きつかった」
誰も追うなんて言うてないし・・・ってこっちもチネラーは巡航35キロ以上ですけど追いつかないって・・・ホンマあかん。やっぱバーテープじゃなくてサドルに瞬間接着剤に変更やな。


こんな苦しんで頭が真っ白矢吹ジョ〜〜〜態でラファ東京へ。
シクロクロスのライブビューイングの感想ですが、きつかったですね。それだけです。
一緒に走ってくれた皆さん、ほんとうにありがとう。


高橋君の序盤の牽きは強烈!
ホンマにきつかった



多摩川沿いではまるでアタックがかかったかのようにペースアップ・・・



そしてチネラーと二人に。


あまりの速さに自撮りで笑顔で撮影する余裕すらなかった。



開かずの踏切
開くまでの間、休めるのでほっとした。
この際もう永遠に開かなくてもいいやw



景色が都会だ(笑)