ラファのリペアサービスって知ってました?

masahikomifune22016-05-13

昨日のブログですが、予想を超えるアクセス数にビックラポンでした。
ありがとうございます!というべきなのか、はたまた逆に考えると、これを「おもんね〜参考にもなんねーよ!」っていう人よりも
「参考になった」とか、小泉元首相みたいに「感動した!!」って人がかなり多かったと言うことでしょうか。
え?それは違う??(-_-;)

いずれにせよ、機材を使いつつもヒューマンスポーツ。
しかし人間の性能を120%発揮するために機材が足を引っ張ってはいけない。そのことを理解しているようで実はちゃんと伝わっていない、まだ自転車歴の少ない人が多く、伝わっていないこと、伝えなきゃって思うことがまだまだあるように感じました。
またこういう小ネタは随時アップしていければと思います。


2011年以降、活動を支えていただいているサイクリングウェアブランドのラファなんですが、最近はブルベに行っても着用されている方が本当に増えてます。
ベルべジャージというカテゴリーにも力を入れているラファですが、東京や大阪のショップへ行くと、「三船さんのブルベに着ていたのと同じものをください」って感じで買いに来られる方もいるそうです。有難い限りです。
でも、
「どのブルベでどのブルベジャージを着用したんだろうか・・・」と、スタッフもわかんないこともあるようなので、可能ならば色とかデザインとか覚えておいてください。
なんだったら「写真撮らせてください」で、首から下だけ写真でも結構ですんで(笑)


なんでもそうだけど、普段から徹底的に使い込んで朽ちていくことに結構喜びを感じる方なんですが、ウェアも擦り切れていくほど使ったある日、穴があちこち目立ち始め、ラファジャパンの矢野社長に相談したらなんと修理ができるとのこと。
もしかして知らなかったのはオレだけ??

ウェアの穴を修理してくれるなんてかなり珍しいと思うのですが、なんとラファでは「リペアサービス」というのをおこなっており、ちゃんと修理してくれるんだそうです。
というわけで、これでもか!!ってほど使い込んだタイツを、ラファに持ち込み修理依頼。
約4週間で修理して戻ってくるそうなんです。
そして4週間後
おお!
表側からだとどこに穴があったのかわかりません。
子供のズボンに穴が開いたときのような、アップリケがついてくるのかなぁ?と思っていたんですが、まさかパネル単位でリペアしているとは・・・
(というか、まるで最初からあったかのようにパネルを貼り付けているので、じっくりと見比べないと気付かなかった・・・)
ペアプロダクツが入れられてくるミュゼット(サコッシュ)もスペシャルで、これもなかなか格好いいですよ。

ラファのリペアサービスだったら、もしかしたら諦めていたウェアがまだまだ使えるかもしれません。
このタイツは次のシクロクロスシーズンでも使うので、もしかするとまだリペアサービスのお世話になるかも、ですね(笑)
ちなみにリペアしていただいたうえに、新しいタイツも頂きました(笑)
こちらも穴が開くほどに走りたいと思います。



さすがに2シーズンは使用していると、所々に穴が・・・
ん?これってお尻見えとるやん!
まぁビブショーツ下に履いとるから、パッと見は気づかないが・・・



リペアサービスから帰ってきたタイツ
確かここにはこのパネルはなかったはずだが・・・



リペアサービスからは、このミュゼットに入れられて戻ってきました。
定番のミュゼットじゃないのも、こだわりがあってさすがラファだなぁって思いました。