2016-01 琵琶湖畔を極力走らないビワイチ
現役時代には、回りすぎて半身バターになりつつあったほどの「ビワイチ」びわ湖一周ですが、最近はとんとご無沙汰でした。
引退してから、企業家として一応はフルタイムで働いているし、そうそう時間があるからびわ湖一周〜なんてわけにはいかない(はず・・・多分)
昨年PBP前に、練習を兼ねてビワイチ2回しましたが、現役時代に一番多かったときは週3回回っていました。
引退の年は8月中旬に思い立ち、10月中旬までに13周。レースを毎週末していたり遠征をしていたので、このペースだと
「レースする、飯食う、寝る、ビワイチする」
みたいなノリです。
よく比較されるもので「アワイチ」淡路島一周もありますが、琵琶湖の方が好きですね。
琵琶湖の魅力の一つは、もう戻れない怖さ。でしょうか。
時計回りだと特にそうだけど、高島あたりまで行ってしまうと戻ることもままならない。
近道もない。そう、計画通り走り続けるしかないです。
その恐怖というか、背筋がシャキッと伸びるような感覚が好きですね。
今日の琵琶湖一周、時計回りで京都から途中越え、そして朽木経由でマキノへ。
そして西浅井を通って賤ヶ岳トンネル。
そう、ここまでに琵琶湖畔は西浅井のコンビニ後の200mほどと賤ヶ岳トンネル直前の500mほどのトータル1km。
マキノ手前のバイパスから見える琵琶湖が約3分。
はい、琵琶湖はそれだけです(笑)
その後は国道8号から米原東側の旧中山道を少し通って(名神高速の側道)多賀へ。そこからはひたすら国道307号を進みます。
朝3時半に城陽を出発。ビワイチの弱点?とも言うべき日陰のないルートではなく、たんまりと日陰もあり、信号も少なく走りやすかったです。
ビワイチしていてもサイクリストに全然会わないですが、そんなビワイチでもいいや!って人は是非ルートをチェックしてみてください。
今回の走行距離は240km。過去には琵琶湖一筆書きで6府県(大阪府〜京都府〜滋賀県〜福井県〜滋賀県〜岐阜県〜三重県〜滋賀県〜京都府〜奈良県〜大阪府)敦賀や関ヶ原、鞍掛峠に奈良と、何のどこがビワイチやねん!とツッコまれそうですが。
さぁ、今年はあと何周できるでしょう。
またそんなビワイチないやろぉ!って言うのにチャレンジしたいと思います。
ちなみに皆さんのビワイチも是非教えてください。
今回の走行データは、こちらをご覧ください。
今回は朝3時半スタート
理由は・・・朝2時に目が覚めたから(笑)
まずは琵琶湖関係やん!とさっそくツッコミが入りそうな京都八坂神社
STRAVA的に、時間制限のある川原町通り・四条通りを通りたかったので、あえて京都経由
京都から小浜へと抜ける鯖街道。
ここは右手に蓬莱山系があり、日が当たりにくい。
マキノを手前にようやく琵琶湖が!ってどんだけ琵琶湖を見ずに走ったのでしょうか。
マキノのメタセコイヤ並木へ
最近全国的にバイクスタンドを用意してくれているコンビニが増えてきた。
琵琶湖は強風だからか、おもりを置いていた。
R8からR21方面、そして中山道の番場宿へ
中山道をそれて、多賀方面へ