サイクルモードライド大阪2016 アスリートワークショップ「自分の限界を知る!超ロングライド完走プランニング三船塾(上級編)」


昨日のブログでもお伝えしました通り、今日はサイクルモードライド大阪2016 2日目でした。
はい、雨が降るよ降るよ、と・・・降る降る詐欺でした(笑)
あっ、夕方にちょろっとお湿り程度に京都では降りました。でもあんなにしつこく降るで!!って言われるほどのことはありませんでした。

アスリートワークショップ「自分の限界を知る!超ロングライド完走プランニング三船塾(上級編)」
の講師、今日はたくさんの人に来ていただき、本当に感謝です。
皆さんにとってのロングライドの距離は?と聞くと、半数以上が300km以上!さすが「超ロングライド」なんてタイトルがついているのに来られるだけのことはある(笑)
一般論なロングライドではなく、さらにその上のテクニックを求めてこられている方ばかりなので、やりがいもあるし、そして緊張もしましたが、振り返って自分を見つめなおす、再確認できる時間にもなりました。
ブルベ志向の方が非常に多かったですが、ブルベに限らず自転車で遠くに走っていくということ、トラブルもあるだろうし走っているときにいろいろな引き出しが多い方がいいに決まっている。
今回自分の話の中で、引き出しを一つでも増やすことができたとしたら嬉しいですね。


講義の内容は、有料の講習で参加された方にプレミアムな内容としていただきたいので、自分からは公表はしませんが、だけど言いたいのは、ターゲットとしている目標は、自分の能力でできることなのか?遂行するために何が必要なのか?というターゲットに向かっての準備が走り出すことと同等に重要だということ。
ファーストランであれば、速く走るためには荷物は減らしたい。最低限必要なものにしたい。
しかし最低限とは、人によって違う。それをどれだけ把握できるのか。
要するにすべてにおいて、己をまず知るということが最初の一歩なのかな、と。
場合によってはそれができないかもしれない。
失敗したときにそれを次に生かすことができるのか。
そのことが一番大事なんじゃないかなと思います。まぁ失敗はしない方がいいとは思いますが。


そして楽しい自転車ですが、そこには自分の、そして他人の命も乗っかっているということ。
最低限のメンテナンスをすることで、最悪の事態になる可能性は軽減できます。
それがやはり「楽しむ」ために大事なことではないかと思います。


参加していただいた皆さん、2日間ナビゲーションしてくれた司会進行の星野くん、今日のブログ写真をご提供いただいたサイクルスポーツの迫田さん、控室で2日間オヤジギャグにお付き合いいただいたCHOCO(チョコ)さん、そして突然押しかけてお仕事の手を止めてしまった各ブースの皆さん、どうもありがとうございました!




皆さん本当に熱心に聞かれていて、見つめられて・・・
あまりのまなざしに、体中あちこち穴が開きそうでした(+o+)



写真を交えながらPBPのときの話、そして装備の話など。
ここには載せていないけれど、装備のオプショナル的な、普段はオープンにしていない内容も公開したので、受講していただいた皆さんにはプレミアムな内容にはなったかと思います。