向日町競輪場にて「もっと元気な夢・未来スポーツ」の講師をしました

今年も小中高生を対象にした京都府の未来トップアスリート育成事業「平成26年度 もっと元気な夢・未来 スポーツ体験事業 自転車競技」の講師をさせていただきました。

京都向日町競輪場で午前中に講義。子供さんにはもちろんですが、ご父兄の方々にも伝わるような内容で。
子供のやる気の扉を開かせるのはもちろんですが、それを後押しするご父兄の気持ちの扉を開くのも同じように大事。
毎年話をするのはすごく緊張します。
俺の話が少しでも、その子供たちの未来に影響するかと思うと緊張するよね。


お昼ごろにはローラーに乗って見てフォームのチェックをしたり、ローラーに乗れない子供を乗れるようにしてあげたり。
子供はさすがと言うべきか、結局みんなローラーに乗れるようになりました。それもたった30分弱で。

昼食後には実際に競輪場の中を走ってもらうんだけど、今どきの子供たちは「初めて競輪場を走った」という子はほとんどいなくて大半が何度も競輪場走行経験者。
ちなみにオレは高校入学が決まった中学3年の3月末に初めて競輪場(向日町)を走り、あまりの角度のきつさに手が震えながら走った記憶があるのだが・・・

一部競輪場初心者もいたけれど、みんなで一列で周回したり最後には1周タイムトライアルをしたり。
一周タイムトライアルでは模範走行として北桑田高校の徳田君にお手伝いしてもらい、スタートのホルダーは京都府の高校生がお手伝い。
周回練習ではマトリックス時代にチームメートだった澤田賢匠が鴨沂高校自転車部のコーチで来ていたので急きょアシスタントでこき使いました。
ありがとうな賢匠!

今回のメンバーから日本を代表するような選手が出てくることを期待しています。

午前中は講義
小学生から高校生まで・・・いや、正確には高校顧問やご父兄まで・・・
緊張しました



検車場でローラーを使って走り方のアドバイス



そして競輪場へ移動し、今から走路へ
大事なのはちゃんと左側から選手が来ないか確認



実際に走行
1列で走行、自分の後ろにもたくさん人がいるというのが、結構プレッシャーだったみたい



最後は全員で400mタイムトライアル
なぜかご父兄も・・・(-_-;)