怒涛の2週間、もはやシクロクロス中毒でした

先週のくろんど池、そして今週の烏丸半島とシクロクロス三昧でした。
コースの設営、チームのサポート、そして自分でもレース・・・
現役時代よりもある意味はるかにシクロクロスを堪能できました。

2週やってみてわかったのは、っていうかわかっていたけど、これを20シーズンも休まず続けてきた関西シクロクロスを支えてきた矢野さん夫妻、改めて感謝の気持ちを込めてありがとう。
本気で遊ばせてくれてありがとう、そして世界への扉へ道筋を作り続けてくれてありがとう、と。


この2週間は2日間開催となったくろんど池そして烏丸半島のコース設営を関西シクロクロスの桐山さん、わたくし三船、そして私の方で何人かのメンバーを招集して設営させていただきました。
今回のこだわりは、本気で遊べる本気のコース。それでいて危険な個所は極力排除する。
誤解なきように書くと、難しいコースは大事だと思っているし、ちゃんと本気で遊んでもらうためにも必要なんじゃないかと。
しかし危険なことは必要ではない。
ただ、難しいところを正しく理解せずに、できないこと・今持っている技術で走れないところを無理に走ろうとして怪我をしてしまうのは危険ではなく、危険なことをしているだけだ、と。


2レースともお世辞にも簡単コースとは思っていないし、そんなオカマちゃんなコースにしたつもりもない。
杭の位置、角度、テープの位置・・・
難しくするところは難しく、そして危険を極力排除して作りました。


土曜日はスクール、そして日曜日は自分もマスターズのレースへ。
スクール参加者が上位入賞したり自分の主催するクラブのメンバーが優勝したり・・・
基本に忠実に走る
まずはこれがシクロクロスの場合は大事じゃないかな、と。
ということで、自分が走っているとき、タイヤはいつも使っているチャレンジのグリフォじゃなくシケイン(センタースリック)で。
グリフォに比べるとかなりスリッピー。ちゃんと基本に忠実に走らないと前に走らない。
空気圧は体重77kgで1.5気圧。
前輪から何度か持っていかれたけれど、そういう時はもちろん応用だけどね(笑)

レースを走りながら思ったんだけど、自分も現役時代にこういう難しいコースで走りたかったなぁ〜
最後に
参加されたみなさん、スクールに参加いただいた皆さんお疲れ様でした!