01-0011 シクロクロス ライディングスクール 虎の穴

masahikomifune22014-10-13



虎の穴、台風19号の接近で開催するか否か迷ったんですが、早めに切り上げれば何とかなるのではないだろうか、と開催しました。

でも昨日の晩から「もし朝起きて大雨・強風で走れないのに、中止の判断を前日に出さなかったことでお叱りを受けたらどうしようか?」
とか、虎の穴なんていかついネーミングなのに中止を早々と発表し、全然台風の影響を受けなくてもヤバいよな??と、本気で悩んで布団に入っても全然寝つけ・・・
すみません、多分1分で寝てました(笑)
携帯開いたまま、手に携帯を握りしめて朝を迎えていました(笑)


なんとか午前中は天気大崩れしなさそうな予感。
そしてスクールが始まるころには晴れ間も\(^o^)/
時折ぱらっと雨が降ったり、森の外がすごい風でしたが森の中は快適。
シクロクロスの基本的な動作を中心に、午前中のみに短縮した分は濃縮よろしく、相当充実したスクールになったのではないでしょうか。
なぜシクロクロスの競技時間がエリートで1時間ぐらいなのか。
その理由がわかってもらえたと思います。
膝や腕、指が笑っているという、笑っているけど笑えない状態を経験した人も。田んぼ耕しかけた参加者もいました・・・(@_@;)


また虎の穴はシクロクロスシーズン中にあと何回か開催予定です。
予定が決まったらオフィシャルサイト、そしてブログなどで告知しますので是非チェックしてみてください。

参加されたみなさん、台風が迫っている状況の中どうもありがとうございました。そしてお疲れ様でした。


いざスクール開始!!



アップダウンコースでイーブンペースで巡航。
ZONE5から落ちないっす・・・
一歩虎に近づいたねwww



実戦的トレーニン
しかし実は基本的なトレーニン
ひとつひとつの動作を会得することで安全に、そして速く、スムーズに走ることができる
これはロードのスクールとまったく一緒。



担いでのランニング。
逃げる
追いかける
虎の穴はいつも実戦的に



急こう配の下りでラインを見極めるトレーニン
やはり急こう配でブレーキの使い方、バランスを取りながら曲がるのは難しい
結論でいうとオレ以外誰もできなかった・・・




2014年モデルのリドレー・Xナイト
2015年と同じでカラー違い
軽量ながら剛性も高く、スピードが上がっていくと実戦でトップライダーのフィードバックがきっちりとされているのがわかるバイク。
ISP採用のXナイトもすごくよかったけれど、現行モデルのXナイトの方がオールラウンドに使いやすい。

タイヤはトレーニングでもチャレンジのグリフォ33チームエディションを使用
レースもトレーニングも極力同じタイヤを使用することがシクロクロスでは、より重要だと思う。
しなやかで軽量なタイヤを使うことで走破できるレベルは格段に上がる。