シクロクロスシーズンへ向けて

まだ梅雨も明けていないというのに今日は朝から関西シクロクロス実行委員会の集まりでした。
今年は関西シクロクロスが発足して今年は20年目の節目の年。
ということは・・・
嗚呼、あれからオレも20年・・・
そういえばあの時にガキにもほどがあるガキどもが、今では国内トップライダーだもんね・・・orz


関西シクロクロスに限らず、国内のシクロクロスはどんどん進化しています。
機材、レギュレーション、コース、観客・・・オルガナイザーも進化していかなければいけません。


自分たちが主管するくろんど池の大会も今年はテスト的に土日の2日間開催します。
烏丸半島とセットで私の会社で運営を行っていく方向で調整中です。
既に完成されている京都府自転車競技連盟さんの運営の素晴らしさを、自分たちで引き継げるのかは正直難しいのかも、と思っています。
しかし携わっている人たちも月日の流れとともに、同じスタンスで行っていくことは困難で、そういう時にこそ会社組織で動きやすくしている自分のような立場が引き継ぎ、そして会社組織として継続することは、まだ可能性は高く思っています。
しかし・・・
さて、実際にどこまでできるのか、やってみなければ!
そして参加者の方もですが、またたくさんの人たちに助けてもらわなければいけないと思うので、その際は皆さんよろしくお願いいたします。


こんな大胆な挑戦も、まだまだ取り入れて守りに入らない関西シクロクロスの実行委員会のメンバーには本当に尊敬の念を抱いています。
そしてもちろん自分自身も関西シクロクロスに育ててもらい、これからも一緒に成長していけるように頑張らなければ、と思いました。

あと2か月半もすれば、また泥の季節がやって来ます。



Photo:Hideaki TAKAGI

2006年 関西シクロクロス野洲川