週末は「三船雅彦走行会」、広島&岡山でした

週末はJPスポーツグループさん主催の「三船雅彦走行会」が、広島市岡山市で開催されました。
土曜日の広島での走行会は、それまでの気温が嘘のように暖かくなり、日曜日は逆にそれまでの寒さと比べてもはるかに寒く、まるで何かの人体実験か?って思うほど(-_-;)

そして岡山でのイベント後、そのまま自宅まで自走。
気温はみるみる下がっていき、帰宅した際は気温1℃!!
前日に20℃ほどあったことを考えると、たった一日で気温差20℃!
両イベントに参加されたみなさん、ありがとうございました。


岡山のサイクルセンター岡山さんでのイベントは、ちょっと懐かしく楽しかったです。
実はオレ自身が母の実家のある岡山県牛窓(現瀬戸内市)でこの世に生まれ、夏休みなどはよく牛窓で海水浴をしたり岡山市内へ遊びに行ったり、母の姉が小豆島へ嫁いでいて従兄もいたので、岡山からバスで岡山港へ行って小豆島へ。
そんな関係で岡山はかなりゆかりのある地。
ちなみに父も湯原出身なので、多分普通の人よりも岡山には詳しいかな。

広島は本当に半袖でも走れるほどに好天だっただけに岡山での走行会は手中から雨と暴風で残念だったけれど、それも含めての走行会。
途中コンビニ休憩の際に現在乗っているリドレー・ヘリウムやヘリウムSL、そしてノアの特徴、そしてお客さんの乗られているフェニックスの裏話や今年大活躍中のロット・ベリソルの話などなど。
気温とは裏腹に「ホット」なひと時でした。


イベント終了後、そのまま自走。
北からの強く冷たい風だったので、微妙に向かい風だったり追い風だったり。
姫路を過ぎて待望の追い風!!
これで帰宅も相当早いか!
と期待したけれど神戸市内からは強い向かい風に信号地獄、そして気温もどんどん下がってきた。
途中で先日の走行会でお世話になった芦屋のライドワークスさんでチェーンオイルが切れていたので注油していただき(ありがとうございました!今後も芦屋付近を通るときは立ち寄りますね:笑)、23時半頃に帰宅。
215kmで10時間10分ほど。寒さとイベント後の疲労を考えたら上出来かな。


ヘリウムは普段通勤や走行会をメインに使用しているので、ロングライドで使うのは今回が初めて。
ISPは硬いからどうなんだろ?と心配したんだけど、全く心配する必要がないぐらいの快適性能。
去年までのエクスカリバーISPになって「進化」しているから、レースシチュエーションでいいのは当たり前。
今回自走で帰りたかったのは、単純に「走りたい」って欲望は置いておいて、やはりこのヘリウムをロングライド的に乗り倒したい!って欲望もあったしね。

80〜90回転の巡航に適した、重くはないけど軽くはないケイデンスのギヤで走っていると、ISPのホールド性の良さを一番体感でき、特にこのリズムで登ろうとしたとき(もちろんケイデンスは下がるけれど、ギヤを一気に軽くするんじゃなく、しばらくは耐えるイメージで)ヘリウムの良さを実感。
そして気になる下からの衝撃などコンフォタブル性は、もちろんヘリウムSLに比べるとダイレクトな衝撃は否めないけれど、これはホイールやタイヤ、バーテープで十分カバーできるし、逆に踏んだ時のダイレクト感を考えるとちょうどいいバランスだと感じられたね。
午前中に約60km、そしてそのあとに215km走ったけれど、最後まで肩や首の疲労、そして内臓の疲労が皆無。
それだけ衝撃を緩和しているということ。
う〜〜ん、ブルベにも使おうと考えたら、3台あることが悩ましい・・・(笑)

なおJPスポーツグループさんのウェブサイトで走行会の様子がアップされています。




走行会の途中での休憩時、いろいろと気軽に話しかけてもらい、それがきっかけでお互いに新しい広がりができると楽しいね。
走り方のこと、バイクのこと、なんでもOK!!




今回からドイター・レースXを背負ってのロングライド
今までのレースを比べると少し容量が増えたけれど、軽量で担いでいるときも違和感なし




広島市「カナガキ横川本店」さんでの「三船雅彦走行会」
広島広域公園へ。
武田山茶臼山鬼ヶ城山を迂回するようにアストラムライン沿いに。
ちょっと交通量が多かったので走りずらかったけれど、広島広域公園はいい場所



岡山市の「サイクルセンター岡山」さんでの「三船雅彦走行会」
児島湾へ向けて走りだし、スタッフさんたちが結構いいペース。
途中児島半島のアップダウンと風で、遊んできました(笑)
天気がよかったら最高だったなぁ〜〜



岡山から自宅まで自走
北風だから追い風ばかりじゃないけれど、それでも日が暮れるまで走りやすかったね。
神戸からは低温と向かい風、そして信号
人間力は更に強くなった(笑)