明るくいきましょ!!

ずっとずっとキャットアイのライトを愛用していて、最近の通勤ライドはナノショット(HL-EL620RC)
充電式で2000カンデラ強と言う超強力な明るさを誇るライトだ。

フル充電すれば一番明るいモードでカタログデータ上で約1時間半は使えるし(実際は約2時間使えている)何よりも約80gと軽いのがいい。
ブルベでも補助的に使用、例えば真っ暗闇の峠の下りなどで使っている。
スピードが上がったときには明るくないと速く走ることが出来ないし安全のためには明るいに越したことはない。

これだけ明るいと自分の足元(じゃなくって、これから走る前方だね)にも不安がない。
最近よく通勤の帰宅ライドなどですれ違ったり抜いたり抜かれたりするサイクリストの多くが、相手からは見えていても自分が見えてないだろ?ってライトを使用している人を見かける。
ロードレーサーでファッショナブルにするのに、ライトなど保安部品を軽視しがちでは?と思えてくる。

もちろんキャットアイのライトでも、そういうのに適したものもある。
けれどそれは例えば街中でサクッと走るときにはいいかもしれないけどさ。
十分街の中だったら明るさはあるだろう。
しかしひとたび郊外に足を運べば、真っ暗なところがたくさんで、本当に明るくないと下が見えないし危ない。
ブルベでもしっかりと前が見えないと命取りだ。

あと点灯しないといけないけれど、「点滅」の人も多い。


そういえばまだ中学生の頃、ライトもつけずに下っていて、犬に気付かず踏んで(と言うか乗り上げて)危うく大落車と言うことがあったな・・・思い出した。
かろうじてこけずに済んだが・・・


真っ暗な道でナノショットのパワーをハイモードで走行していると、大概の人は明るいからすぐに気付くけれど、今日は前から来たママチャリがまっすぐに突っ込んできた。
ギリギリで避けたんだけど・・・携帯見ながら走っているし!!
そりゃライトがどれだけ明るくても関係ないか・・・泣
いっそ、もっと明るいライトにしちゃうか(笑)

キャットアイ・ナノショット