第1回 琵琶湖一周ロングライド2012

masahikomifune22012-03-18

JTBスポーツステーションの「第1回琵琶湖一周ロングライド2012」に参加してきました。
朝のうちは少し気温が低く、そして先頭付近の人は和邇界隈は雨。
そして琵琶湖大橋は霧と少し厳しい環境でしたが、それでも皆さん大きな事故もなく無事に帰ってこられまた。
お疲れ様でした!!


琵琶湖一周に関しては誰よりも知り尽くしているし、これは俺がやらなきゃいけないでしょ!
と自分では思っていたんですが(笑)
現役の最後の年なんかは、8月から10月まで(北海道やそのほかのレースに参加して)13周回!
絶対オレで決まりでしょ!と

そして前日のトークショーと、当日は皆さんと一緒に走らせていただきました。


トークショーでは、元々11PMなどで司会をされていた羽川英樹さんとご一緒させていただきましたが、事前に鉄道マニアだというのは知っていいたんですが、まさかビワイチ(琵琶湖一周のことです、念のため)経験者とは!
それもかなり自転車好きだそうでマイバイクも所有されているそうです。

羽川さんとはビワイチ話で盛り上がったり、自転車イベントMCの星野さんもご一緒しましたが、ロングライドのキーワードを中心にお話しさせていただきました。
30分の短い時間だったんですが、非常に中身が濃かったのと羽川さんのお話が面白かったので、あっという間でした。

当日は朝4時起床で5時ごろから会場で準備を進めていたんですが、既に開会式会場にはたくさんの方がスタンバっていてビックリ!
3月の朝5時は・・・まだ晩ですからね(笑)

大浦から海津大崎区間から見るマキノ方面は、まだ山の上の方には雪をかぶり寒い景色。
これが琵琶湖大橋を越えて湖東へ回ると景色は1か月ほど進んでいる。
さすがは日本一大きい琵琶湖、景色が変わりますからね
自分も現役の頃にビワイチは何度もしたけれど、秋だと湖南はまだ温かくても湖北だと紅葉が始まっていたり。


今回は米プラザのエイドステーションでラジオの収録と雑誌の写真撮影が入っていたので時間的には少しまき気味な走りを余儀なくされたけれど、何人かの方々と一緒に走らせていただいた。
自分自身はトークショーとゲストライダーとして走るだけで、
そして今回はうちの会社の方でメカニックの方も担当させていただいたのだけれど、2人のうち1人はいつも岐阜でお世話になっているバイクス・クロサワの店長、黒澤氏。
日本のみならず世界のビッグイベントでメカニックをされているので、窮地に立たされることもなく大勢の方のトラブルに対応されたそうです。
走っていると何があるかわからないから気を付けよう。
そしてどうしようもないときにはニュートラルのメカニックができる範囲で対応します、ということだったんですが、例えばかなり摩耗して今にもバーストしそうなタイヤだったり、決戦用タイヤで肉薄のためにスタートと同時に雨の影響で簡単にパンクしたり・・・

琵琶湖の魅力の一つは、回り始めると淡路島のようにショートカットできない、そのスリルもある。
そのため自分もビワイチに行くときは、基本的に自転車のメンテナンスはきちんとクリアーしてから行っていた。
今回いろいろと機材トラブルに遭遇されたみなさん、一度確認と要約して対処した方がいいかな。
楽しいんだけれど、それだけリスクもある
だからこそ完走した時は心底嬉しいし、そして・・・恐ろしくホッとする


今回は第1回の記念すべき大会
是非来年もこの大会に携わらせてもらい、皆さんとまた琵琶湖でお会いできるのを楽しみにしています。
みなさん本当にお疲れ様でした!



前日トークショーにて
ちょっと写真ではわかりにくいけれど会場は立ち見がたくさん出るほどの盛況ぶりでした。
みなさん喋りが上手なので、常に押し踏まれた感が辛かった〜〜


(右から)羽川さん、オレ、そして星野さんと


今回は前日にバイクにまたがってもらい、チームマッサの水野選手からアドバイスがもらえるというイベントも開催
ひっきりなしにお客さんがご来場
その都度水野がテンパってました


当日朝
朝からひっきりなしにバイクトラブル
移動の前からメカニックは大変だったみたいです


スタートを待つ皆さん
ずらぁ〜〜っと並ばれてます


米プラザでKBS京都ラジオのレポーター、小川順子さんと写真