01-0008 トレイルライド

今日のシクロクロススクールは、今までのシクロクロススクールの中では一番和んでいたかもしれません。
「虎の穴」シリーズは、明らかに競技志向が強く(と言うか参加者がド○系が多いだけか)初級レベルの人には少し敷居が高いイメージができているようです(あくまでイメージですが)
コースはアップダウンがあるものの、比較的乗車することには苦痛ではないコースだったと思うので、気持ちにもゆとりがあったかと(思い込んでいます)


多分これだけオフロードをいいペースで走ったことが少ない人が大半だったので、明日はそれなりにきついかと思うけれど、きっと明後日の関西クロスくろんど池では超回復で好成績を残せることでしょう(多分・・・)

参加されたみなさん、どうもお疲れ様でした


17日よりJスポーツにて始まったシクロクロスワールドカップ、今日は第3戦が放映され、第1戦に引き続いて解説をさせていただきました。
第3戦はベルギーのコクセイデ。今年の世界選手権もこのコースを使います。

このコースの特徴は日本では体験できない「砂地獄」
過去にワールドカップでこのコースを走ったけれど、唸るばかりでした。
当時は34mmのタイヤで1.5気圧。
スタートのスプリントでタイヤがよれて怖かったのが思い出されます。
ネイスの砂でのライン取りのうまさ、そして経験に基づいたレースの組立が見事でしたね
最後のスプリントの審議は時間がかかったので「どっちだ??」と気を揉みましたが、UCIの審判の口からパウウェルス批判的なコメントが飛び出し、ネイスの勝利。

年明けには第4戦のイゴール(スペイン)、そして再びベルギーのナミュールが放映されます。
こちらもドキドキするようなコースですのでまだまだ目が離せないですね


週末は、明日土曜日午後2時半より、関西クロスくろんど池会場にて関西クロススクールが
そして日曜日は関西クロスが行われます。
クリスマスクロスということで、なんだかお祭り的な香りのするレースになりそうです。
俺も地元レースなので(家から5〜6kmほどかな)いいレースをしたいと思います。



コクセイデでのワールドカップを走った時の写真
氷のスロバキアも話にならんかったが、こんな砂丘みたいなコクセイデも話にならなかった。
直前にチームメートでコクセイデでの世界選手権に優勝したヘレイガーに特訓を受けたが、それでも砂は・・・辛いw